AIによる来場者分析の実証実験を実施

セレッソ大阪は、ブロンズパートナーである株式会社アプリズムと提携し、2023年12月30日(土)にヨドコウ桜スタジアムで開催されたセレッソ大阪ヤンマーレディース 対 アルビレックス新潟レディースにおいて、ナカバヤシゲートにカメラを設置し、来場者の性別・年代の属性を検知する実証実験を実施しました。



【調査概要】
本実証実験では、ヨドコウ桜スタジアムの入退場口にカメラを設置し、来場者の属性情報（性別・年代）を見える化し、それに基づいたデータ分析により様々な洞察を得ることが可能となります。来場者における情報から2024年以降のセレッソ大阪ヤンマーレディースホームゲーム運営の最適化・最大化を図ってまいります。

設置個所 : ヨドコウ桜スタジアム　ナカバヤシゲート（入退場ゲート）
設置試合 : 12月30日(土)　セレッソ大阪ヤンマーレディース 対 アルビレックス新潟レディース

【本取り組みの背景】
従来、スタジアムの席にあるQRコードや、インターネットでのチケット販売にて来場者分析を行っている一方、それ以外での定量的なデータの可視化について課題がありました。
本実証実験では、スタジアムの来場者データを利活用することで、動員数向上を目的としており、従来の方法だけでは捉えることの難しかった視点を獲得する狙いがあります。
 
【個人情報の取り扱いについて】
収集した個人情報を利用し、当該目的以外で利用することはありません。