2012Jリーグ ディビジョン1
第31節第1日
2012.11.7水
ベガルタ仙台
菅井 直樹 (90')
1
AWAY
FULL TIME
1
ユアテックスタジアム仙台
0-0
1-1
セレッソ大阪
柿谷 曜一朗 (55')
ユアテックスタジアム仙台
17,493人
監督コメント
選手コメント
・柿谷曜一朗
最後までピッチに立っていたかったのに、残念です。ゴールを決められたことはよかったですけど。早くケガを治して、次の試合にはピッチに立っていられるようにしたいです。
・キム・ジンヒョン
今日は仕事が多くなりそうだ、と試合前から思っていましたが、実際にそうなりました。いつも仙台にはロスタイムでやられることが多いので、気をつけていたのですが、CKの場面で、前に寄りすぎてしまった。自分のボールだったのに、ミスが出てしまった。最後までしっかり集中していれば、失点は防げたのに自分のミスで引き分けにしてしまった。悔しいです。ちゃんとポジションを取っていれば、さわれるボールだったのに。残り3試合、残留を目標にするのではなく、もっと順位を上げたい。全部勝つつもりで頑張ります。
〔マテル ヘッドコーチ〕
非常に見ている方にとっては見ごたえのあるゲームだったのではないかと思います。残念ながら今日は先制したにもかかわらず引き分けて終わってしまったのですが、サッカーというスポーツをやっている以上こういうことも受け入れなければならないと思います。まだ数字の上でセレッソのJ1残留を決定することができた訳ではないので、まずはそこを確定させるために次の試合に向けて全力をぶつけていきたいと思います。
Q.柿谷選手のケガの状態は?
A.今のところまだ詳しい報告はメディカルスタッフからあがってきていないので、申し訳ありませんがここではお答えできない状態です。
Q.試合終了間際に(レヴィー・クルピ監督が)かなりヒートアップされていたようだが?
A.我々は今回、試合に勝ちたいという気持ちがあの時間帯では出ていたということだと思います。もちろん今回の試合でわざわざここまで来たのも決して同点を狙って、引き分けを狙って来たのではなく、勝ちに来たということで、ああやって熱くなるのは正しくスポーツの一部だと思います。逆にああいった熱い部分がまったく見られないスポーツを唯一あげるとすればそれはチェスくらいで、やはり熱い血が流れている我々にとってああいった試合の終盤に熱くなるというのは、勝利のみを求めてきた我々にとって自然なことだったと思います。残念ながらそういった中でサッカーといったものは勝つこともあれば、負けることもあり、今日は残念ながら引き分けで終わってしまったということだと思います。