2014Jリーグ ディビジョン1
第1節第1日
2014.3.1土
セレッソ大阪
0
HOME
FULL TIME
1
ヤンマースタジアム長居
0-0
0-1
サンフレッチェ広島
塩谷 司 (71')
ヤンマースタジアム長居
37,079人
監督コメント
選手コメント
・扇原 貴宏選手
我慢比べみたいな試合でしたけど、その中でチャンスもあったが決定的なチャンスをそれほど作れなかった。ボールを動かせている時間帯はありましたけど、それがあまり怖くない動かし方だったのかなというのはあるので、ゴールに向かって迫力ある攻撃をもっと増やせればいいかなと思います。広島はボールを取りに来なくて後ろの枚数が多く、ボールを持ってない時は引いて守ってくる相手なので、そういう相手に対してどうやって崩すかというところにもっと工夫がいるかなと感じました。コンビネーションは最初の試合なのでもっともっと良くなると思うし、そこが良くなれば絶対に点は取れると思うし、まだ初戦なのでしっかりと気持ちを切り替えてやれればいいかなと思います。
・山口 蛍選手
もったいない試合でした。全員が足が止まることがあるので、そこをしっかりなおしていきたいです。ボールを回しているだけだったので、どこかでスイッチを入れて得点をとりたかった。
・南野 拓実選手
前半は悪くなかったが、後半に一瞬のスキをつかれました。
持ちこたえていたら、こっちの時間にできたと思いますが、決定機が少なく、そこが今の課題だと思います。
試合展開も含めて、自分たちが予想していた通りの展開になりました。ただ結果だけが、自分たちが期待してなかったものでした。
戦う前から、タフな試合になるとわかっていましたし、我慢くらべになると思っていました。
プレー内容自体は悪くなく、ゲームを支配できた、コントロールできたと言うふうに思っていますが、最後のところの精度や、アタッキングサードに入ってから、もっと勇気を持って、自信を持ってゴールに仕掛けていくプレーって言うのが必要だったと思います。
0対0の時に決定的なチャンスがうちにもあったわけですけど、そこをしっかりと決めきる事ができなければ結果はこうなりますし、決定力の部分、精度の部分が次の試合へ向けての課題だと思います。やはり、私が残念なのは、多くのサポーターの皆さんにスタジアムへ足を運んでもらえましたし、最高の雰囲気で試合ができたわけですから、それに対して結果で答えられなかった部分に関して非常に残念です。これを次に繋げていかないといけませんし、この悔しさを私たちのモチベーション、力に変えていかなければいけないと思っております。
もう一度、この場を借りて、ファンサポーターのみなさんにこれだけ大勢集まっていただいたことに感謝します。
これから戦っていくうえで、こういうタフな試合をうちがものにしないといけないと思っていますし、1点しか決められないのだったら、1-0でうちが勝利して試合を終わらせるという強さを身につけていかなければならないと思っています。
Q.選手交代の狙いについて、選手ごとに教えてください。
交代に関して言えば、うちの選手の運動量が落ちてきた、プレーの精度が落ちてきたという場合の交代もありますし、試合の流れで相手に対して脅威を与える為に、何か変化をつけなければいけなかったという所もあります。
ひとりひとりどう言う理由で代えたか、ここでは言いません。ただ、明日の練習後に言いたいと思います。個人の評価であったり、個人の事でもありますから、ここではちょっと控えさせていただきたいと思っております。
Q.フォルラン選手のパフォーマンスについて
彼が合流してやはり2週間ですから、2週間の中ですべて完璧を求めるのは間違いだと思いますし、そう考えると1試合目の出来としては悪くなかったと考えております。
ただ、まだまだ彼もチームに完全にフィットしているわけではありませんし、これからもっともっと彼本来の実力が多く見られると思っております。
後、彼には過度な期待がかかっていると思いますが、彼もやはり一流の選手とはいえ、チームの中で自分の力を出すには時間がかかりますから、皆さんもその辺は理解していただきたいと思っております。