2014Jリーグ ディビジョン1
第23節第1日

2014.9.13

セレッソ大阪

杉本 健勇 (44')

永井 龍 (63')

2

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FULL TIME

0

1-0

1-0

柏レイソル

ヤンマースタジアム長居

22,941

監督コメント

まずは、沢山のサポーターの方々の熱い声援により勝ち点3を取れたことをすごくうれしく思いますし、最後まで応援してくれた方々に感謝したいと思います。試合の入りは、かたくてなかなか落ち着かないゲームの入り方でしたが、途中からボールを動かしながら、切り替えの早いサッカーが少しずつやれたのかなと思います。また、選手たちに少しずつアプローチはしているのですが、まだまだ不用意に取られて、ショートカウンターを受ける場面がありましたので、そこの質を上げたいのとアタッキングエリアでの質を上げなければ、今後勝ちに行くためには、そういったところがもっと必要になってくると思います。後、今日スタートで出たフォワードの2人が、それぞれ得点をあげたというのは、チームにとっては非常に良い傾向かなと思います。

Q.改めて今日得点をあげた2人のフォワードを、フォルラン選手の選択肢もある中で先発に起用した意図を教えてください。
A.自分自身が就任した時には、ディエゴ(フォルラン)のコンディションも万全ではなく、リハビリ明けの状態でもありましたし、彼らの天皇杯の献身的な守備から、アグレッシブさが非常に良く出ていましたので、それを継続しながらの方が良いとの判断がありました。

Q.チームがなかなかリーグ戦で勝ててない中で、ここで一つ勝てたことは、今後に向けてどういう意味があるのか教えてください。
A.サポーターの方々になかなか勝利をプレゼントできていなかった状況は、申し訳なく思っていましたが、私自身はリーグ戦の初戦でありましたので、あまりそう言った意識はなく。残り試合をどう戦っていくかという事に集中していました。まず勝てたという事は良いスタートをきれたと思っています。

選手コメント

■永井 龍選手
(ヒーローインタビューはどんな気分でしたか?)いつもベンチで見ていて、いつか自分もヒーローになるために一生懸命毎日練習してきたので、本当に嬉しかったです。勿論これがゴールではなく、やっとスタート地点に立てただけなので、これからもっともっとやらなアカンなと思いました。
(体力的に疲れは感じなかったか?)出れる喜びの方が大きくて、最後倒れてもいいから走ったろ、と思いながら走り続けました。
(シュートはイメージ通り?)ファーストタッチでボールが落ちた瞬間に、「シュートを打ったろ」と思いました。ホンマに入ってくれと思いながら打って、ああいうのが今まで入ってこなくて皆も「もーちょっとなのにな」と言われ続けてきたので、入って本当に嬉しかったです。今まで腐らずにやってきて本当に良かったです。

■杉本 健勇選手
俺も(永井)龍もセレッソで育ってきて、お互いトップチームでツートップを組むというのを幼い頃から二人で話をしていたので、それがこうやってプレーできているのはすごく嬉しいですし、もっと長い時間プレーして、もっと二人で良いパフォーマンスを見せられるようにしたいとずっと思っていました。今日二人で点を決めて勝つことができて非常に嬉しいですし、逆にもっともっと二人で攻撃の起点になったり崩したり、ディフェンスの部分でももっともっとできると思うので、次もしっかり良い関係でやっていければ良いなと思います。