2015明治安田生命J2リーグ
第2節第1日
2015.3.15日
セレッソ大阪
玉田 圭司 (53')
玉田 圭司 (90')
扇原 貴宏 (90'+3)
3
HOME
FULL TIME
1
ヤンマースタジアム長居
0-0
3-1
大宮アルディージャ
河本 裕之 (84')
ヤンマースタジアム長居
15,584人
監督コメント
選手コメント
■玉田圭司選手
1日でも早く結果がほしかったので、今日点をとることが出来て本当に良かったです。流れの中で関口がいい形でパスをくれて、「くるかな?」と思っていたら、いいタイミングでくれました。フリーキックは蹴った瞬間に手応えを感じました。引き分けでもおかしくない試合でしたが、追加点をとって勝つことが出来た。そこが大きいと思います。
■扇原貴宏選手
ベンチから「蹴れ!」って聞こえたんですよ。良いところにボールを置けたので、後は思い切り蹴るだけでした。
ホームでなかなか勝ててなかったですし、ホーム開幕戦ということで勝ちで終われたのは良かったですが、まだ一勝しただけだし、ここからしっかり勝ち続けることが大事なので、連勝していくために次にしっかり準備していきたいと思います。
1−0でリードしていて、あの時間帯に失点するというのは良くないので、修正しないといけないと思う。
タマさん(玉田選手)が決めてくれましたけど、ああいう展開にならないようにやっていかないといけない。そういう意味でも戦い方を修正していかないといけないと思います。
みなさん、こんばんわ。
今日の試合は勝利に値する試合だったと思います。立ち上がりは非常に良かったのですが、その後よくない時間帯がありました。横パスであったり、バックパスが非常に多く、なかなかゲームを進めることができませんでした。
後半はやりたい動き、プレスが出せるようになりました。ゴールに向かっていく動き、前に出していくパスなど、本来やりたいサッカーが3つの美しいゴールで報われたと思います。
キムジンヒョン選手が相手のシュートを防いだのは1回しかなかったと思うのですが、それでも我々が負けていたかもしれない展開になってしまいました。この勝利をファン、サポータの皆さまにささげたいと思います。
昨年も厳しい状況にありながら最後までチームを支えてくださった皆さまは、今シーズンも12人番目の選手として戦ってくれていることを証明してくださいました。サポーターの皆さまとの一体感を肌で感じることができるゲームだったと思います。
Q.攻撃の形について
プロセスを得ていく段階なので、いい時も悪い時もある段階だと、正直思います。
Q.ロングボールを使った攻撃について
染谷選手のパスですが、ただ前に蹴ったのではなく意図のあった最高のパスを前に出したと思います。丸橋選手の追い越す攻撃や他の選手の連動した動きがあって、チームとしては非常にいいゴールが決めれたと思います。
パスの精度でいえば染谷選手のボールは本当に精度の高い美しいパスでしたし、さらにその後の崩しというのもいい形だったと思います。今日は雨でグラウンドがスリッピーだったということで比較的ボールがよく伸びるという意味では、最終ラインの裏に出すボールというのは非常に難しい部分があったんですが、染谷選手は申し分のない判断でしかも精度の高いパスで表現してくれたと思います。我々のコンセプトの横幅を使い、さらに縦への意識を前面に出しながら相手のゴールに迫っていくという部分を磨き上げて、勝負強いチームを作り上げていこうと思っています。