2018明治安田生命J1リーグ
第17節第1日
2018.7.22日
セレッソ大阪
高木 俊幸 (08')
1
HOME
FULL TIME
1
ヤンマースタジアム長居
1-0
0-1
浦和レッズ
興梠 慎三 (78')
ヤンマースタジアム長居
27,915人
監督コメント
選手コメント
■木本恭生選手
3ヵ月ぶりの先発ということもあって、少し緊張しましたけど自分の持ち味も少しは出せたかなと思います。
Q:奪ってからのつなぎが良かったですね
「それが自分の長所であると思う。後の選手が落ち着いてボールを失わず繋げられれば、こういう暑い気候の中ではプラスになると思うので、これからも続けて行きたいと思います」
Q:暑さはしんどかった?
「しんどかったですけど、自分が交代枠を使っちゃいけない立場だと思うので、そこはしっかり反省して次の試合は90分フルで戦いたいなと思います」
Q:相当振り回された?
「前半は上手く守れたと思いますが、後半はボールの失い方も悪くてカウンター気味の展開もあったし、少しボールを握られてしまいましたけど、そこでも我慢強く守れれば良かったのかなと思います」
Q:交代を告げられるくらいに後半はしんどかった?
「前半より相手のフォワードも結構前から来ていましたし、フリーでドリブルされる場面もあったので、それで少しずつ疲労で貯まっていったのかなと思います」
Q:中2日で鹿島戦ですが
「試合に出られるチャンスがあれば出たいですけど、まずはしっかりコンディションを戻すことが大事だと思います。チャンスが貰えるのであれば、しっかり自分の持ち味を出して、良いプレーがしたいと思います」
Q:前節から何を改善しようとして臨んだ?
「チームとしては戦術云々よりも戦う姿勢だったり、走り負けないことを監督からも言われていました。今日はその部分でも前の試合に比べれば戦う姿や走りきることをやれたと思う。次はしっかり決めきるだったり、守り切るところをやっていけば勝利できると思います」
Q:ピンチらしいピンチはそんなになかった?
「なかったですけど、浦和さんはセットプレーで天皇杯もリーグも取っていると言われていますので、そこはしっかり自分たちが声を掛けるところだと思う。セットプレーも集中しないといけないなと思います。
チームとしては自信になる試合になったと思います。一番自信になるのは勝利だと思うので、それができなかったのは残念です」
■キム ジンヒョン選手
Q:激突して倒れていましたが大丈夫?
「大丈夫です。結果を持って来れなかったのは残念です。ケンユウ(杉本)もそうですし、チャンスはありましたが、決めきれなかったことや、守り切れなかったことが勝てなかった原因だと思います。ホームで守り切って勝利に繋げたいと思っていましたので、残念な結果だったと思います。
Q:中2日で鹿島戦ですが、どうやってコンディションをキープする?
「しっかり休んで、回復に力をかけることを上手くコントロールしないといけないと思っています。
寝ること、食べることが一番大事だと思っています。その後はべったり休むのではなくて、体を少し動かして、体の重さを感じながら練習をしないと上手く整えにくいと思いますので、しっかりやって行きたいと思います」
■高木俊幸選手
Q:試合を振り返ると?
「こういう夏場の試合で、レッズ相手にあれだけボールを持たれると、しんどいな、という印象でした。後半は、取ったボールをいい形につなげることができなかった。前半みたいに、いい形でプレスして、限定して、相手のミスを誘ってボールを取ることができればよかったですけど…。後半はボールを持たれている分、間延びして、試合がオープンな展開になって、きつくなったかなと思います」
Q:前半は、プレスにも行けて、チームとして思うような試合運びができていましたか?
「そうですね。つないでくる相手に対して、しっかりコースを切って、全体で守備ができていたのかなと思います」
Q:その流れで、CKから得点を決めました。古巣相手に嬉しい部分もあったのでは?
「やっぱり嬉しさはありました。レッズではタイトルを獲ったり、いい思い出もありますけど、試合に思うように出ることができなくて、悔しさもありました。今年、セレッソでチャレンジすることを決めて、今日、レッズとの試合で得点を決めることができたのは、素直に嬉しかったです。自分の目の前にこぼれてきたので、決めるしかない、という気持ちでした」
■杉本健勇選手
Q:試合の入りは前節から改善されたのでは?
「前半から、プレスのところでは、しっかりやろうということは話していたので、よかったですけどね。もう1点取れればよかったですけど。自分にもチャンスはあったので」
Q:後半最初のクロスの場面ですか?
「そうですね。その場面もそうだし、最後もチャンスがあったので。なかなか入らないですね(苦笑)悔しいです」
Q:前節もシュート5本、今節もシュート6本。ゴールまであと少しの場面が続いているが?
「見ているみんなも思っていると思うし、やっている俺が一番、感じているので。早く点を取って、取り戻したいですね」
Q:山村和也選手との2トップは久しぶりでしたが、振り返ると?
「やっぱりやり易いですね。僕の周りを動いてくれますし、守備もかなりやってくれていたので。僕はゴール前で力を発揮できる状況を作ってくれていたので、尚更、決めたかったですね。いい関係ではあったと思うし、まだまだ良くなるのかなと思います」
「中断明けのホーム初戦になりましたが、多くの方々に力を与えていただきました。にもかかわらず、最後まで耐え切れず、同点ゴールを許してしまい、勝利を挙げられなかったことを申し訳なく思います。前節と比べたら、全選手、いい準備をしましたし、いい姿を見せてくれたと思います。いろんなミスもありましたが、全選手がお互いに協力し合って、猛暑にもかかわらず、諦めることなく最後まで走ってくれたことを、選手たちに感謝しています。一番重要なことは、清水戦から選手たちがすごく変化したこと。これからも、こういう姿を見せ続けることが大事です。もちろん、修正は1試合1試合しないといけませんが、勝利を挙げることで雰囲気も良くなると思います。雰囲気を変えるためには勝利が必要になります。全選手が意欲を持ってやっているので、こういう厳しい状況を克服してくれると思います」
Q:試合の入りは前節から改善されましたが、その要因と、失点する前の時間帯は押し込まれていましたが、交代などは考えなかったですか?
「全選手が意識を変えたと思いますし、攻撃においても自己犠牲しながらプレーしていました。そして、積極的に攻撃していたので、そういう変わった姿を見せることができたと思います。失点する前は相手に攻め込まれてはいましたけど、もったいないパスミスが続いて、流れを渡してしまったと思います。もう一度、再確認しないといけないですが、試合をやっていれば、そういうミスも生じます。誰かのせいにすることではなく、我々が最後まで集中していたら、失点はしなかったと思います。先発で出たメンバー全員がいい姿を見せてくれていたので、交代が遅れてしまったことは、事実としてあったと思います」
Q:中2日で迎える鹿島アントラーズとの試合について、メンバーなどはどう考えていますか?
「何人かの選手は変えないといけないと思います。まずは選手たちのコンディションをチェックしないといけません。明日と明後日、時間があるので、また考えたいと思います」