2018明治安田生命J3リーグ
第22節第1日
2018.9.8土
セレッソ大阪U-23
0
HOME
FULL TIME
2
キンチョウスタジアム
0-1
0-1
ザスパクサツ群馬
大島 康樹 (45'+1)
大島 康樹 (69')
キンチョウスタジアム
1,192人
監督コメント
選手コメント
■ウェリング ピアス選手
Q:今日の自身のプレーを振り返ると?
「僕は今日、1本のシュートも打っていない。セレッソに来た理由はゴールを決めるためなので、そこはもっと頑張らないといけない。体力面も上がっているし、チームのプレースタイルにも慣れてきているけど、勝つためには、FWとして、もっとチャンスを作って、いいところにポジションを取って、シュートを打たないといけません」
Q:ボールは持っていたけど、チーム全体としてもシュートの数は少なかったですか?
「そうですね。みんな体力もあるし、前半は特にたくさんボールを持てたけど、もっと危ないところにパスを出したり、僕ももっといいポジションを取ったりしないといけなかった。今日は71分プレーしてシュートを1本も打っていないのは、FWとしては悔しいです」
■チャウワット選手
Q:今日の試合を振り返ると?
「スタメンで出られたことはうれしかったですが、0-2という結果は残念に思っています。もっともっとコンディションを上げて、いいプレーをしていきたいと思います」
Q:ケガで戦列を離れている期間も長かったが、次第に自身のプレーを出せているのでは?
「そうですね。戻るのに10週くらいかかったのですが、今は100%のコンディションでプレーをすることができています。なので、チャンスがあれば、いつでもベストを尽くせるように頑張ります」
Q:ボランチでコンビを組む喜田陽選手とはどうコミュニケーションを取っていますか?
「彼は英語を話せるので。それは冗談ですけど(笑)彼は英語を話そうと努力してくれていますし、普段から一緒にトレーニングしているので、そこで意思の疎通は取れています。なので、一緒にプレーする分には問題ありません」
■中島元彦選手
「ここ数試合、チームとして点を取れていないので、点を取ろうと思ったのですが、取れなかったので、悔しかったですね。(ウェリング)ピアスとの2トップで、慣れない部分もあったのですが、いい部分も出せたので、これからもっとよくしていきたいです。FWは決定的な仕事ができる場所でもあるし、そういう仕事をしないとチームも勝てないので。一番、重要なポジションだと思います。ボランチはボランチで、いろんなところで仕事をする場面もあるので、そのポジションに合った役割をしていきたいと思います」
Q:今日のような守備を固められた相手をどうこじ開けるのか、個人としても、チームとしても、今後の課題になりますね。
「そうですね。今まで、裏に走って点を取ってきただけに、ちょっと引かれたらアイディアがなくなって、得点もできなくなる。みんなイメージはあるのですが、クオリティーが低い部分もある。クロスから、という狙いもあったのですが、クロスの精度も欠きました。今日は負けて当然かなと思います。カウンター以外で点を取るところを突き詰めていかないといけないですね」
■西尾隆矢選手
Q:今日は先発でしたが、試合を振り返ると?
「(J3で)初めてのスタメンで、ちょっと緊張していて、入りは硬かったと思います。試合としても、個人的としても満足していなくて、まだまだチャレンジできた部分もあったので、ちょっともったいなかったと思います」
Q:落ち着いてプレーできているように見えましたが、満足していない?
「自分の中では全然、満足していません。こういった舞台でも自分を出していかないといけないと改めて思いました。先輩方に付いていっているだけになっているので、そこでどれだけ自分を発揮できるか。自分が引っ張るくらいのリーダーシップを取らないとダメだと思います」
「雨の中、最後まで応援して下さったサポーターの皆さんに感謝したいです。その中で、勝てなくて非常に残念に思っています。試合の入りから失点するまで、みんなが意図してくれたことをやってくれて、決して悪いゲームではなかったと思います。ただ、取られる時間帯と、セットプレー(からの失点)というところでは、少し集中力に欠けたなと。後半に関しては、どうしても点を取りにいかないといけない分、間延びしたところはありましたけど、全体を通してみれば悪くはなかったゲームだったので、これを継続しながら、もう少し集中力の高い、後半に入ってもインテンシティーの高いゲームをしないといけないなと思っています。ただ、今季初めて(ウェリング)ピアスが先発して、チャウワットも久しぶりのゲームの中で、彼らは非常に良かったと思っています。足が止まったら交代という形になったのですが、彼らに関してはよかったのかなと思います。あとは、もう少し全体のクオリティーを高めていかないと、ボールを持つだけになってしまう感じもあるので。どうやってゴールにつなげていくかというところの精度を上げながら、みんなで共通意識を持ちながらやっていきたいです。そのあたりをトレーニングしながら、次の試合へ向けて準備したいと思います」
Q:ボールを握りながら、特に前半は悪くないゲームだという印象を持ちましたが、その一方で、守備を固められた相手に対し決定機を作ることはできなかった。締められた相手に対し、若い選手たちが打開するために必要なことは何でしょうか?
「当然ながら、コンビネーションは必要な要素なので、そういったところは高めていかないといけないと思いますが、若い世代ですし、個で剥がすところですね。もっとそこを強調してやっていきたいと思います。個人で剥がすことは大事なプレーになると思うので。後半から入った(大山)武蔵なんかは、何回かいいトライをしてくれましたけど、みんなが局面を剥がしていける選手にしていきたいなと強く思っています」