2018明治安田生命J3リーグ
第25節第1日

2018.9.29

セレッソ大阪U-23

オウンゴール (28')

中島 元彦 (53')

2

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FULL TIME

0

1-0

1-0

AC長野パルセイロ

ヤンマースタジアム長居

509

監督コメント

■大熊裕司監督
「天候が悪い中、最後まで応援して下さったサポーターの皆さんの前で、3連勝という形で終えることができたことを非常に嬉しく思います。久しぶりの無失点も、自信につながると思っています。立ち上がりからボールを動かすテンポも良く、切り替えも速く、ある程度、相手が意図しているところを消しながら、うまくボールを動かせたと思います。ただ、最後のボックスのところで、もう少しアイディアやクオリティーが必要だなと改めて感じたゲームにもなりました。今できていることを続けながら、最後のところでのクオリティーを発揮して、ゴールに結びつけるプレーをしないといけないと思います。ただ、ここのところ、選手が非常にハードワークしてくれて、90分間、戦える選手になってきていると思います。また次も勝てるように、いい準備をしたいと思います」

Q:仰るように、もう1、2点取れた試合内容でもあったと思いますが、後半、相手が選手を代えて、形も変えてきた中で、耐えて追加点を取れたことは成長ではないでしょうか。
「そうですね。後半から相手が2トップにしてきて、速いサッカーに変えてきた中で、少し後手を踏みながらも粘れるようになったことは、試合を見ながら感じていました。そこからひっくり返して、追加点を取れたことは、大きな自信につながると思います」

選手コメント

■中島元彦選手
Q:前半から、「点を取りたい」という意識を強く感じたが?
「FWとしてずっと出してもらっていて、『自分はシュートが持ち味』とも言っていて、外していたので…。今日は天気が悪い中でも足を運んでくれたサポーターのためにも決めたかったです。前半もゴール前でチャンスがあって、後半、いい形で決めることができて良かったです。もう1本、決められるチャンスもあったので、そこも決めたかったです」

Q:相手に流れが行きかけたところでの追加点。大きかったですね。
「そうですね。U-23は『前半が良くても後半が悪い』という意識がチームにも自分自身にもあって、『追加点を取れば勝てる』と思ったので、『早い段階で追加点を取ろう』という話を安藤(瑞季)ともしていました。あの時間帯で取れて良かったです」

Q:雨でスリッピーなグラウンド状態の中、抑えの利いた、いいシュートでしたね。
「コースは真ん中に行ってしまったのですが、見えないところからボールが行ったと思うので、GKも反応しにくかったと思います」

■山根永遠選手
Q:今日は、プレーしていても気持ちがいいゲームだったのではないでしょうか?
「そうですね。自分たちが攻撃をしている時間も長く、あまりやられる気もしませんでした。こっちの時間帯が長いゲームだったと思います」

Q:先制点は、記録上、オウンゴールになりました。自分の得点に変えて欲しい気持ちもあるのでは?
「そうですね(笑)まぁでも、いい時間帯に入ったし、あれでチームも楽になったのなら、良かったと思います」

Q:後半は、追加点が欲しいところで、山根選手のパスから2点目が生まれました。
「相手が準備できていないところで、うまく隙を突けました。(中島)元彦がしっかり相手を外していたので、出すしかないと思い、パスを出しました。しっかり決めてくれたので、良かったです」

■森下怜哉選手
Q:今日はチームとしても快勝だったのでは?
「そうですね。長野は、前の1トップに当ててくるサッカーだということはスカウティングでも分かっていたので、当たるところとカバーするところをしっかりやろうとして、そこがうまくできたと思います」

Q:後半、相手が選手と形を変えてきた中でも、最後まで崩れませんでしたね。
「やることは前半から変わらなかったので、最後までやるだけでした。無失点も全然なかったので、(完封勝利は)DFとして嬉しいですね」