2019明治安田生命J1リーグ
第7節第1日
2019.4.13土
セレッソ大阪
0
HOME
FULL TIME
1
ヤンマースタジアム長居
0-0
0-1
北海道コンサドーレ札幌
進藤 亮佑 (80')
ヤンマースタジアム長居
15,125人
監督コメント
選手コメント
■都倉賢
「これほど悔しい敗戦は、僕のキャリアの中でもないかなと思います。5年間、在籍した札幌との試合ということで、これほど負けたくない試合はなかったですし、僕自身、自分の持っている全ての力を出そうと、この試合に懸けて準備してきました。望むような結果は得られなかったですが、これも人生だと思いますし、この悔しさで、さらにうまくなりたいと思いました。この敗戦をさらなる成長につなげていきたいと思います。技術、戦術、いろいろな部分で、まだまだ成長する余地はあると思っています」
■ソウザ
「試合中、何回かシュートを打ったのですが、相手のGKがしっかりとポジションを取っていて、止められてしまいました。自分たちはチャレンジして、ゴールを決める気持ちで戦ったのですが、結果として決めることができず、失点してしまい、敗れてしまいました。最後まで同点を求めて戦ったのですが、負けてしまいました。ただ、悲観することなく、練習を続けていって、結果を出せるようにやっていきたいです」
■西川潤
Q:リーグ戦でのデビューとなりました。試合を振り返ると?
「0-1の状況で、リスクを冒して攻撃的に行くということで、呼ばれたと思います。10分ちょっとでしたけど、与えられた時間の中で結果を出したかったです。初めてリーグ戦でピッチに立ってみて、ルヴァンカップとはまた強度が違うと感じました。相手が寄せてくるスピードなど、ルヴァンカップより、もう一つレベルが高いと感じました」
Q:どういった思いでピッチに入りましたか?
「チームを引き分けに持っていけるような、流れを変えるようなプレーをしようと思って、ピッチに入りました。短い時間の中でも、1回か2回、チャンスは作れると思っていて、その1回か2回に懸けていました。その1本のシュートを決めるか決めないか、というところが、これからも重要になってくると思います」
■ク ソンユン(北海道コンサドーレ札幌)
Q:柿谷曜一朗選手やソウザ選手のシュートなど、相手の決定的なシュートもしっかりとセーブしていたが?
「そうですね。シュートも良かったのですが、自分たちはリーグで3連敗中でしたし、今日は勝ちたい気持ちが強かったので、その気持ちで止めることができたと思います。全員が強い気持ちで試合に入ることができました」
Q:セレッソ在籍時から、このスタジアムでプレーすることは一つの目標だったと思うが?
「そうですね(笑)(札幌に移籍後)キンチョウスタジアムでは何回かやったのですが、この大きい、ヤンマースタジアム長居ではやったことがなかったので。セレッソのとき、ベンチには何回か入ったのですが、今回、やっと目標を達成できて、嬉しいですね」
Q:ジンヒョン選手とお互い、好セーブを連発していましたね。
「そうですね。ジンヒョンさんのことは、セレッソにいたときからずっと尊敬していましたし、練習中も近くで見ながら学んでいました。同じピッチで一緒に戦えたことは嬉しいです。意識しないようにはしていますが、正直、セレッソと試合をするときは、毎試合、ドキドキする気持ちが少しあります(笑)」
■ロティーナ監督
「拮抗した試合だったと思います。チャンスの数も、同じような数だったと思います。我々がポジションを取って守っていたときは、いいディフェンスができていました。彼らはカウンターから、より危険なプレーを作っていた。そういう状況だったと思います。彼らも我々も、たくさんCKのチャンスがあって、彼らがそのうちの一つを決めて、試合を持っていった。最終的に、0-0、0-1、1-0、そういう試合になると思っていたのですが、彼らが点を決めて、試合を持っていった。そういう印象を持っています」
Q:リードされた状況で、リーグ戦デビューとなった西川潤選手を投入されたが、どういったプレーを期待していましたか?
「スコアに関係なく、交代の準備はしていました。異なるモノを持っている選手です。まだ若いですが、大きなタレントを持っている選手です」
■ペトロヴィッチ監督
「リーグ戦で3連敗していたということで、非常にプレッシャーのある、難しいゲームでした。今日の札幌は、立ち上がりから選手たちが『何が何でも勝つ』という強い姿勢を見せてくれたと思います。走る、戦う、規律を守るといった、我々がベースとしている部分を選手たちが特に強調して戦ってくれたと思います。セレッソは、やはり個の能力が揃っており、チームとしても戦ってくる手強い相手だったと思います。そういった手強いセレッソに対しても、選手たちは非常に強い気持ちを持って、最後まで自分たちのやるべきことを全うしてくれました。もう少しで、得点になってもおかしくないチャンスもあったと思います。ラストパスの精度が良ければ決定機、というシーンもいくつか作れていたと思います。内容に関しては、もっと上げられると思いますが、連敗していた中で、今日はどんな形でもいから勝利したい、そういう気持ちを全面に出して戦ってくれたと思います。試合を通しても、我々が勝利に値するプレーができていたと思います」