2020明治安田生命J1リーグ
第6節第1日

2020.7.22

セレッソ大阪

0

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FULL TIME

0

0-0

0-0

ヴィッセル神戸

ヤンマースタジアム長居

4,981

監督コメント

■ロティーナ監督
「難しい試合でした。守備で大きな仕事量が求められる試合で、その後、攻撃でもこちらがボールを持って相手を走らせるのがプランでした。とても難しい試合で、おおよそ予想していたような試合になりました。前半は、より拮抗した試合で、後半は、こちらの時間帯が増えました。試合全体を見返すと、チームの出来には満足しています。強敵相手に、チームのパフォーマンスには満足しています」

Q:攻撃力の高い神戸を相手に、今日の守備でポイントにしていたことは?

「イニエスタが敵陣でボールを持った時は、常に相手にとって危険なパスを選んできます。だから、常にアラートになっておかないといけない。常にベストな選択肢を選んでくるし、プレーの精度も高いので、常にディフェンス陣はアラートな状態を保っておく必要がありました。ディフェンスライン、中盤の選手たちは、90分間、非常に高い集中力で遂行してくれたと思います」

Q:後半開始から豊川雄太選手を投入した意図は?

「一番の理由は、トク(都倉賢)に少し違和感があったということです」

選手コメント

■清武弘嗣
「連戦や暑さもあって、立ち上がりから両チーム、少しゆったりした感じはありました。難しいゲームだったかなと思います」

Q:今節は、守備でも気を配りながら、攻撃でも出て行く難しい試合だったと思うが、前半の終わりごろから後半にかけて、時間を追うごとにチャンスも作りました。今日の攻撃の手応えは?

「守備の面では、やっぱり中を締めないといけない」と、練習から言われていたので、タツ(坂元達裕)もそうですし、僕も、ナオ君(藤田直之)もレアンドロ(デサバト)も、脇を使われないように、中に絞ってから出て行くということは意識していた中で、前半の最初は攻撃のスイッチがなかなか入りませんでした。神戸もしっかりブロックを作っていたので、なかなかスペースがなかったです。(第4節の)名古屋戦と少し似ていたので、その中で、考えながら、前半の終盤にかけてと後半は、いいサッカーはできたと思います」

Q:山口蛍選手、酒井高徳選手と久々に対戦しての感想は?

「そうですね。やっぱり、同じ年代の選手と対戦できることはすごく嬉しいです。蛍も高徳もすごく仲がいい選手なので、その中で、一緒に試合ができることは、僕自身、今日を楽しみにしていました。両チームとも最後まで走り切った、いいゲームだったと思います」


■マテイ ヨニッチ
「すごくタフで大変な試合になりました。どちらに転んでもおかしくない試合だったと思います。相手にもチャンスがあり、我々にもチャンスはあったので、どちらに転んでもおかしくなかったと思います」

Q:守備としては、今節は、相手に一瞬の隙でも与えたらやられる緊張感があったと思うが、今日、守備でポイントにしていたことは?

「90分、ずっと集中するのは大変でした。特に、イニエスタ選手をしっかり見ないといけなかったですし、そういった意味では、集中力を切らしたらいけない試合だったので、大変でした。いいFWもいっぱい、いたので」

Q:ここまで6試合を終えて、今季もリーグ最少失点と結果が出ています。その中でも、ヨニッチ選手は開幕からフル出場が続いていますが、コンディションで気を付けていることは?

「出来る限り、休める時は休んで、栄養を採れる時は採ることです。いつも集中しています。毎試合、プレーしたいので、コンディションに関してはすごく気を付けています。クロアチアにいた時は、プレーしたくてもプレーできなかったことも多かったので、今はコンディションに気を付けて、出来る限り、毎試合、出られるように準備しています」