2020明治安田生命J1リーグ
第33節第3日

2020.12.16

セレッソ大阪

豊川 雄太 (44')

1

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FULL TIME

2

1-1

0-1

サガン鳥栖

樋口 雄太 (22')

チアゴ アウベス (90'+1)

ヤンマースタジアム長居

5,498

ぴあ サポーティングマッチ

監督コメント

■ロティーナ監督
「勝たないといけない試合を落として、とても残念です。90分が経った時は勝てるという感触をチーム全体が持っていて、91分に負けてしまった。とても残念です。引き分けと負けでは大差がない状況で、勝ちにいったところで、ミスが出てカウンターから失点しました。前半は少し苦しんでいた時間帯もありましたが、後半はより思っているようなプレーができて、相手のエリアに入っていくことができました。勝つためのチャンスはたくさん作れたのですが、それを決め切る幸運を持っていませんでした。この試合の負けは非常に残念です」

Q:試合後のセレモニーでの言葉も印象的でしたが、ホーム最終戦を終えた率直な感想は?

「ファン、サポーターとも、いい関係性を作ることができました。大阪での生活の中で受けた愛情には感謝しています。その気持ちがまず浮かんできます。とても愛してもらえたし、リスペクトしてもらえた。それは仕事の部分だけではなく、日々の生活でも感じていました。先ほども言ったのですが、セレッソの歴史の一部を作ることができたことに、とても誇りを持っています」

選手コメント

■豊川雄太
「かなり悔しい試合になってしまいました。個人としては、今日は試合前から点を取れる自信がありました。チームが、清武選手を含め、あそこまでしっかり運んでくれたので、しっかりと責任を持って決めることができたことは良かったです。チームとして、最後、やられてしまったのは、まだまだ何かが足りないのかなと思います」

Q:ゴールシーンに関しては、会心の一撃でしたか?

「うまくパスが来たので。あそこの位置はトレーニングで何十本も打っているので、考えて打つというよりは、体が無意識に動いた感じです」

Q:最終節の結果次第で3位に入るチャンスもありますが、次節の鹿島戦へ向けて

「チームとして絶対に勝たないといけない試合です。今年やってきたセレッソの集大成を見せられれば一番いいのかなと思います」

Q:自身の状態も含め、中2日だが?

「何が何でも、行きます。痛くても。リーグ戦はラストなので、最後、与えられた時間の中でやります」

■奥埜博亮
Q:後半、特に押し込んでチャンスの数も多かっただけに悔しい試合となったが?

「まずは勝てなかったことが残念です。チャンスがありながら、決め切れない中でも、ああいったカウンターはケアしないといけなかったです」

Q:ホーム最終戦ということに関しては?

「選手にとっても、サポーターの方々にとっても、1年間、難しいシーズンでしたけど、まずはホーム最終戦まで辿り着けたことに感謝しています。その中で、勝って終わる、勝つ姿を見せたかったという思いです」