2024明治安田J1リーグ第8節

2024明治安田J1リーグ

2024.4.13

セレッソ大阪

レオ セアラ (70')

1

HOME

FULL TIME

0

0-0

1-0

川崎フロンターレ

ヨドコウ桜スタジアム

18,786

カプコンサポーティングマッチ

HIGHLIGHTSハイライト

ギャラリー

MATCH REVIEW

レオ セアラの3試合連続ゴールが決勝点に。開幕から8戦負けなしで首位に浮上

前節・アルビレックス新潟戦から中5日。セレッソ大阪は、ホームに戻り、川崎フロンターレとの明治安田J1リーグ第8節に挑んだ。先発は前節から1人変更。北野颯太に代わって柴山昌也が右のインサイドハーフに入り、今季初先発を飾った。ベンチには、ホームでは初のメンバー入りとなるジャスティン ハブナーも名を連ねた。

開始5分、マルシーニョ、エリソンと川崎の強力アタッカー2人に自陣右サイドを突破されたが、抜け出したエリソンのシュートはGKキム ジンヒョンが落ち着いてセーブ。このピンチをしのぐと、ここからはセレッソは押し込む形で試合は進む。ビルドアップの際は、登里享平が中に絞って田中駿汰と並ぶ形でボールを運ぶと、右サイドは毎熊晟矢、柴山、ルーカス フェルナンデスが息の合ったコンビネーションを披露。何度もスペースを攻略した。左サイドではカピシャーバの突破が際立ち、再三クロスを供給、ゴールを脅かす。8分、レオ セアラが相手のバックパスをカットしてドリブルで持ち込み、最初のチャンスを作ると、その後も柴山やセアラが良い形でフィニッシュまでつなげる。すると、34分に前半最大の決定機。前述の3人で右サイドを崩すと、最後はフェルナンデスのクロスにセアラがヘディングで合わせたが、わずかにクロスバーを越えた。勢い良く試合に入った前半だが、30分過ぎからは川崎のプレスにパスが引っかかるシーンも続き、劣勢の時間帯も招く。それでも、試合前日に小菊昭雄監督、毎熊が口を揃えた「ゴールに迫る回数と質を上げていく」ことを前半は実践。あとはゴールだけ、と言える素晴らしい内容で折り返した。

ただし、後半は立ち上がりから川崎が攻勢を強める形で試合は推移。セレッソは特に左サイド、古巣戦に臨んだ登里の背後を狙われる。前半ほどボール保持から敵陣に進むことが難しくなったセレッソだが、こうした時間帯でも慌てないことが、今季の強さの一つ。落ち着いて川崎の攻撃を跳ね返し、少しずつ攻撃のリズムを取り戻していくと、70分、待望の先制に成功する。直前に川崎の攻撃を受け、家長が登里をはがす形で縦に進入してきたが、ここでカバーに入ったのが舩木。ファウルすることなく、冷静かつクリーンにボールを奪取。ここから登里、鳥海晃司、毎熊とパスをつなぐと、毎熊が判断良く前のフェルナンデスにパスを付ける。ここから攻撃が一気にスピードアップ。フェルナンデスがドリブルで相手DFを3人引き付けて左サイドのカピシャーバへパスを送ると、余裕を持って受けたカピシャーバが狙い澄ましてファーの空間へクロス。ここに飛び込んできたのがレオ セアラ。豪快なヘディングを叩き込み、歓喜の雄叫びをあげた。

エースの3試合連続ゴールで優位に立ったセレッソは、直後にヴィトール ブエノ、山田寛人を投入して2点目を狙いにいく。その2人にセアラを加えて中央を割りかけるシーンも作ったが、ラスト15分は選手を入れ替えてきた川崎の反撃を受ける展開に。それでも、難しいクロスやミドルシュートもGKキム ジンヒョンが全てキャッチ。終盤は前節に続きジャスティン ハブナーを投入して5-4-1で締めて勝利。試合後、小菊監督は、「課題もまだまだありますが、自分たちで支配したり、意図的に運んだり、攻撃的で強いセレッソに一歩ずつ成長していると感じました」と選手たちを評価した。

今節の結果、セレッソは2020年の第3節以来となる首位浮上を果たした。もっとも、監督、選手の誰もが、ここからであることは理解している。「順位表の一番上にセレッソ大阪の名前が刻まれていることは幸せ」と指揮官も話した一方で、「ここで満足せず、課題とも向き合いながら、全員でやっていく」ことを力強く誓った。また、プロ入りから川崎で15シーズンを過ごした登里にとって、初の古巣戦となる今節は特別な一戦だった。「(試合前は)感慨深い気持ちにもなりましたが、アップの時、セレッソのサポーターが自分の応援歌を歌ってくれた時に、腹を括って挑むことができました。本当に心強かった」とセレッソサポーターに感謝の言葉を述べた。試合後は、川崎の鬼木達監督や川崎サポーターの前でも挨拶。「川崎での経験が正しい道を歩めていたと実感した。それをもっともっとセレッソに還元して、優勝というチームの目標に向かってやっていきたい」と決意を新たにした。

監督コメント

■小菊 昭雄監督

「試合前のミーティングで選手たちに話したことは、『私が監督に就任して、川崎フロンターレに勝てるチームを作りたい。そういう思いで就任した』と。その中で、最近は(川崎戦の)成績は良かったのですが、ほとんどの試合が選手たちのハードワークのおかげで、守備からのカウンター、リスタート(によるもの)。本当にギリギリの勝利でした。その中で、『今日はゲームを支配して勝ちたい。正面からぶつかって勝ちたい』という話をしました。色んな課題もまだまだありますが、ここ数試合(の川崎戦)に比べると、随分と攻撃的にぶつかって、自分たちで支配したり、意図的に運んだり、そういう試合ができるチームに近づいたかなと思います。攻撃的で強いセレッソに一歩ずつ成長していると感じました。ただ、我々は歩みを止めずに、(成長スピードを)一気に加速させていくチームにしていきたいです。ここで満足せず、課題とも向き合いながら、全員でやっていきたいと思います」

Q:ここ数試合、守備で耐えて決定機を仕留める試合も続いていた中で、今日は開始から相手を呑み込むような、開幕戦や第2節のようなパフォーマンスが発揮されました。今週の練習の中で、戦術面やメンタル面で、どういう働きかけをされましたか?
「まさに第1節、2節は、勝利こそできなかったですが、魅力的な、私が求めるサッカーをやってくれました。内容は素晴らしかったと。ここ数試合は無敗が続いていましたが、少し守備でゲームをコントロールする比重が大きかったので、この試合は攻撃で支配したい。その想いで、今週は攻撃も重点的にトレーニングをして、ミーティングもしました。ハーフタイムにも、『第1節、2節のような魅力的なサッカーができている。ただ、勝たないと成長とは見られない。この内容を勝利につなげる。あれから私たちは成長したと結果で示そう』という話をしました。その中で、課題もあるのですが、1試合を通して自分たちが求めるサッカーができている時間帯も多かったので、内容も伴った勝利だと思います」

Q:得点場面の直前、家長選手の突破を舩木選手がカバーするシーンがありました。そこからの切り替えで決勝点が生まれ、このシーンが非常に大きかったと思うが?
「正しいポジションを取り続けること、チャレンジ&カバー、プレスバック、個々の球際、セカンドボールのバトル。そこは常々キャンプからやってきました。失点数が非常に少ないこと、危険なシーンも回避していること。そこは選手の頑張り、トレーニングの頑張りが習慣化されているプレーだと思います。あのシーンだけではなく、今日も危ないシーンもありましたが、紙一重でしのげるかどうかはチームの意識、個人の守備範囲、守備力にかかってきます。チームとしても個人としても、いい守備ができていますので、さらに磨きをかけていきたいです」

Q:古巣戦に臨んだ登里享平選手のパフォーマンスについて
「ノボリ(登里)に関しては、皆さんが見ての通り、注目される試合で攻守に素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれました。勝利してベンチに戻ってきた時に、一番嬉しそうで、ホッとしているノボリを見た時に、改めて、今年加入してくれたことは大きいなと、感謝の気持ちでいっぱいです。これからもチームの先頭に立って、プレーだけではなく、リーダーシップのところも発揮して欲しいなと思います」

Q:2020年以来4年ぶりに首位に立ちましたが、感想について
「非常に幸せな気分ですし、嬉しく思っています。ずっとそこ(首位)を目指してやってきました。まだ8節とはいえ、順位表の一番上にセレッソ大阪の名前が刻まれていることは非常に幸せを感じています。ただ、選手たちにも伝えたのですが、『ここから一気に加速するんだ』と。最終節までこのポジションを譲りたくない、突き放していくという気持ちでいっぱいです。来週もルヴァンカップ、リーグ名古屋戦と続きますが、全員で毎日を精一杯、日常が全ての気持ちで取り組んでいきたいです。そこは変わらず、謙虚にやっていきたいです」

選手コメント

■レオ セアラ選手

Q:ゴールシーンを振り返ると?
「ルーカス(フェルナンデス)が運んでくれて、カピシャーバと崩してくれて、自分はカピシャーバのクロスに飛び込むだけでした」

Q:セレッソに来てから3戦連発は初めてだが?
「結果が出ていることは嬉しいですが、得点できているのはチームのおかげです。チームが自分にチャンスをくれているのは嬉しいですし、最後にタイトルを獲れるように頑張っていきたいです」

Q:得点以外にも素晴らしい活躍だったが、自身のパフォーマンスについて
「僕だけではなく、チーム全員がいいプレーをしたことで、そういう流れになったのだと思います。得点できたこともチームのおかげ。一番大事なことは、勝点3を取れたことです」

Q:先は長いとはいえ、首位浮上を果たしたが?
「良い調子で来ているとは思いますが、高みを見過ぎないで、常に自分たちがやるべきことをやり続けることが大事です。そうすれば、このまま走っていけると思います」

■カピシャーバ選手

Q:貴重なアシストになったが、試合を振り返ると?
「難しい試合になることは分かっていましたが、最後までハードワークすれば、チャンスは絶対に来ると思っていました。そこでレオ(セアラ)が決めてくれて、僕もアシストになったので、嬉しいです」

Q:人に出すというより、スペースに出した感じだったと思うが、レオ セアラ選手のことを信頼してクロスを送った?
「昨年もあのような形でアシストしたこともありましたし、レオの特長としては、ディフェンスの背後に入ること。ヘディングできるようにスペースに送ったら、飛び込んでくれたので良かったです。レオとは1年以上やっているので、レオの動きは常に見れています」

Q:まだ始まったばかりだが、加入後、初めて首位に立ったが?
「まだ先は長いので。始まったばかり。今まで通り、日々トレーニングをやっていかないといけません。後ろとの差もないですし、チームでやり続けていくことで、我々の目標にも届くと思います」

■登里 享平選手

Q:試合を迎える前の心境は?
「勝ちたい一心でした。凄くワクワクする気持ちと、スタジアムに入る前に、知っているフロンターレのサポーターの方も見かけたり、感慨深い気持ちにもなりましたが、アップの時、セレッソのサポーターが自分の応援歌を歌ってくれた時に、腹を括って挑むことができました。本当に心強かったというのが素直な気持ちです」

Q:セレッソのゴール裏に深々とお辞儀をしていましたが、そこでしっかり気持ちを切り替えることができた?
「はい、そうですね。もうセレッソの選手ですし、自分が目指す目標を達成するためにここに来たので。そのためには、この試合を乗り越えないとダメだったので、しっかりと勝点3を取れたことは良かったです」

Q:フロンターレから出ることは考えていなかったと思うが、相手としてフロンターレと対戦して思ったことは?
「フロンターレは15年過ごしたクラブなので、特別な想いや愛があったことは、自分が語らなくてもセレッソのみんなも分かってくれていました。その中で、こうやって新しいチャレンジをして、新しい刺激も得て、成長できています。それはフロンターレでやってきたことが今につながっています。プレーや振る舞いなど、(川崎で)やってきたことが生きているということは、今までの経験が正しい道を歩めていたということだと実感しましたし、それをもっともっとセレッソに還元して、優勝というチームの目標に向かってやっていきたいです」

Q:試合後、川崎のゴール裏に挨拶している時は目が潤んでいるようにも見えたが?
「そうですね。(川崎のサポーターには)直接、挨拶できていなかったですが、温かく迎えてくれて感謝です。やっぱり15年もいれば、馴染みのある顔もいますし、応援してくれていた人は覚えています。(川崎時代の)2番のユニフォームを掲げてもらったり、(自身の)セレッソのユニフォームやタオルマフラーを買っていただいたり、そういう意味でも、自分が築いてきたことは胸を張れますし、そうやって応援してくれていた人達の気持ちはこれからも自分の財産として、セレッソでのキャリアにつなげていければと思います」

Q:小林悠選手が「最後まで捕まえ切れなかった」という話もされていたが、今の自分自身のプレーをしっかり出せた手応えはありますか?
「いや、もっともっとやりたかったですね。小菊監督も言っていたのですが、今日は攻撃的にゲームを支配して勝つことがプランだったので、もっともっと主導権を握って戦えれば良かったです。ただ、先制もしたので、我慢する時間も大事でした。途中、少し落ちながらコントロールしようかなと思ったのですが、間延びしても勿体ないので、セカンドボールを拾うことや、カウンターをケアすることは意識しました」

Q:チームは首位に立ちましたが、首位に立ち続けることの難しさは誰よりも知っていると思うが?
「まだ8節ですし、今はチャレンジャー精神と、目指すサッカーを追求する部分が大事です。気負う必要はありません。勝ち慣れる空気感や、勝っているときの時間の進め方はもっと磨いていく必要があります。成功体験を自信や確信に変えていく段階なので、もっともっとサッカーの部分を追求していきたいです」

Q:試合後のロッカールームの雰囲気はどのような感じでしたか?
「(次戦の)ルヴァンカップに向けて、という空気感でした。(首位に立ったといっても)まだ始まったばかり。気を引き締めている感じで、慢心することなく、次のルヴァンカップに向けて準備しよう、という空気感でした。それは大事なことなので、いい意味で引き締まっている感じでした」

■舩木 翔選手

Q:誕生日当日の試合に勝てたことは、率直にいかがですか?
「本当に嬉しいですし、何よりも失点ゼロで終われたことが嬉しいです」

Q:誕生日当日の試合は過去にありましたか?
「2022年にあったのですが(ルヴァンカップグループステージ第4節・鹿島戦)、僕のミスもあり負けてしまった経験もしたので、集中して試合に入りました」

Q:今日は無失点という最高の結果で終えたが、試合を振り返って、チームと自身の守備の評価は?
「前節に続き、ボール保持に特長があるチームとの対戦でしたが、その中でも、前節もそうでしたが、自分たちで統制した守備ができて、チャンスが来た時にレオ(セアラ)が決めてくれました。今は、前から行く時と引き込む時のメリハリは、トリくん(鳥海)やジンさん(キム ジンヒョン)と話しながらやれています。行ける時、行けない時をハッキリさせて守れていることが、失点ゼロで抑えている要因だと思います」

Q:得点場面の直前には、家長選手の突破をカバーしてマイボールにする場面があったが、そこから攻撃につなげた。大きなプレーだったが?
「スカウティングでも、ノボリくん(登里)の裏のスペースを相手が狙ってくることは分かっていました。入れ替わられる可能性もあったシーンだったのですが、自分がスライディングにいっても、ノボリくんのカバーも間に合うと思ったのと、ボールにしっかりいけば、カットできると思った。たとえ相手ボールになっても、そこで止めることが大事だと思ったので、タックルに行きました。それがうまくマイボールになったので、良かったです」

Q:そこからゴールにつながったシーンはどう見ていた?
「ボールを取ってからは、自分は何も関与していないので(笑)。ボールを奪って前につなげることが仕事。前には点を取ってくれる選手がたくさんいるので、後はレオやカピ(シャーバ)やルーカス(フェルナンデス)が相手をうまく外して取ってくれたので、本当に良かったです」

Q:個としての落ち着きや余裕も出ているように見えるが?
「そうですね。少しは余裕が出てきましたが、その余裕が悪い方向にいかないように気を付けています。たくさんのことが見えて来た中で、できることを増やしていかないと、自分の価値は高まらない。そこは意識しながら練習できているので、それが良い方向に行っているのだと思います」

Q:古巣戦に臨む登里選手を隣で見ていて、何か変化は感じましたか?
「おそらくですが、いつも通りだったと思います。ノボリくんのおかげで僕らがフリーで受けることができる。そこは見習うところですし、今日もそういう場面がたくさんあったので、助かりました。試合が終わった後、『あと30分やりたかった』と(登里が)話していました(笑)。本当かどうかは分からないですが、それぐらい元気なところも見習っていきたいです(笑)」

■毎熊 晟矢選手

Q:現在のチーム状況について
「昨年の課題をチームで取り組んで、昨年までよりはボールを保持しながら前進することはできています。それだけではなく、前線3人の個性も生かしてシンプルに裏を狙うこと、それに対するこぼれ球を拾うこともできています。その戦術がうまくいっていますし、その戦術プラスハードワークしてプレーすることもできているので、それも大きいと思います」

Q:守備でのコミュニケーションもうまく取れている?
「試合や時間帯によって、前から行きたい選手と、行くべきではないと思う選手で差が生まれることもあるのですが、そこを今はチームで話し合って、引き込むところは引き込むなど、意思統一した守備ができていると思います」

Q:今日は「より攻撃的に戦いたい」ということを試合前日に小菊監督も毎熊選手も話されていたが、実際の手応えはいかがですか?
「個人的にはもっとゴールに迫りたかったです。ボール保持に関しても少し苦しんだので、川崎さんの守備が良かったこともありますが、そこは課題も出たと思います」

Q:得点場面は、舩木選手が奪ったボールを、すぐに前のルーカス フェルナンデス選手にパスを付けていたが、あの場面については?
「あの位置で受けたら色んな選手との距離感もいいですし、相手も少し崩れていたので、前にパスを付けましたが、最後はあの3人の個人技で決めてくれました。前線3選手を生かすことはウチの武器の一つでもあるので、そこは感謝したいです」

Q:まだ先は長いですが、首位に立ちました。試合後のロッカーの様子はいかがでしたか?
「今まで勝った後のロッカーとあまり変わらない雰囲気でした(笑)。特にノボリくんから
『また切り替えて次に向かってやろう』という話も出ました。特に浮かれた感じではなかったです。僕もそうですけど、みんなもまだまだやらないといけないと分かっているので、チームとしても、引き締まったいい雰囲気だと思います」

■ジャスティン ハブナー選手

Q:ホームデビュー戦となったが、試合を終えてどんな気持ちですか?
 「素晴らしい雰囲気の中でプレーできて嬉しかったです。今日もクリーンシートで終われたので、結果も凄く嬉しいです。ホームスタジアムは初めてでしたが、雰囲気が凄く良くて、サポーターの応援も素晴らしかったです」
 
Q:今節も1-0で迎えた終盤、難しい場面での出場でしたが、しっかり仕事を果たしましたね
 「そうですね。(試合の)終盤に入るのは、どの試合でも難しいですが、あの時間帯での僕の役割は相手に点を取らせないことでした。それを今日もやり遂げることができたので、嬉しいです」