第12節
2026明治安田J1百年構想リーグ
2026.4.25土
サンフレッチェ広島
オウンゴール (86')
木下 康介 (90+3')
2
AWAY
FULL TIME
1
エディオンピースウイング広島
0-1
2-0
セレッソ大阪
チアゴ アンドラーデ (12')
エディオンピースウイング広島
25,547人
ギャラリー
監督コメント
選手コメント
■チアゴ アンドラーデ選手
Q:悔しい結果になったが、前半に見せた内容は素晴らしかったが?
「そうですね。前半は自分たちがやろうとしていたことが多くの時間帯で出せました。セレッソらしさを表現できたと思います。後半は2点目(を取ること)や勢いが足りなかった。もちろん、広島のような相手には、少しでも隙を見せれば決めてきます。それがこの結果につながってしまったと思います」
Q:得点場面は、近い距離で複数の選手がワンタッチでつないで作ったチャンスでした。シュートは簡単なコースではなかったと思うが、先制点を振り返ると?
「速いテンポの中でボールを動かして、最後は運良く自分の前にボールが転がってきました。難しいシュートではありましたが、上手く相手を交わして、コースが少し空いたので、そこに決めることができて良かったです」
■田中 駿汰選手
Q:前半は攻守に今季の中でもベストに近い内容だったと思うが?
「そうですね。自分たちのやりたいことができていましたし、その中で先制点も取れました。その後もチャンスを作れていたので、追加点を取れていたら、前半はパーフェクトに近かった。良い内容だったと思います」
Q:後半、相手が圧力をかけて攻めてくることは想定されましたが、その中でも直近2試合と同様、体を張れて守れていました。ピッチ内ではどのような感覚でしたか?
「最後のところはしっかり守れてはいました。(広島のような)クオリティが高いチームに対して、チャンスを作らせないことは簡単なことではないので、チャンスを作られても最後を守ることが大事になると思っていました。(途中までは)全員で体を張って守れていたので、本当に悔やまれる試合になりました」
Q:後半もカウンターから2点目を取れそうなシーンもあった中で、1点差で最終盤を迎えたことは、メンタル的なキツさもありましたか?
「いや、もちろん取れたら良かったですが、1点差でも守り切らないといけないですし、追加点が取れなくても1-0で守り切る力は付けないといけないです」
Q:広島に対しては、田中駿汰選手の在籍以前も含め、近年は良い内容を見せながらも終盤にクロスやセットプレー。パワープレーで追いつかれる、勝ち越される展開が続いています。今日の試合もかなり悔しいゲームになりました。この広島戦の流れを何とか変えていきたいが?
「細部のところを詰めていくこと。押し込まれた時に押し返して、自分たちが相手陣地でしっかり保持することも必要です。カウンター1本で行くことも大事ですが、多少、時間が掛かっても、全員で押し上げて、押し込んで、相手陣地でプレーすることも必要になると思います」
■石渡 ネルソン選手
Q:前半終了間際に倒れた場面は大丈夫でしたか?
「喉にボールが入って息ができなくなったのですが、全然大丈夫です」
Q:連勝して迎えた今節ですが、前半はボールの動かし方も守備も良い内容でした。自信になる45分だったのでは?
「そうですね。今日の前半は神戸戦の前半と同じくらい最高でした。上手くボールを握れて、チアゴが3試合連続で取って、良い形で入れたと思います」
Q:監督も前日会見では試合の入りにこだわっていましたが、石渡選手が何度も奪うシーンもありました。守備でも全体で前から行く意識は高かったですか?
「はい。『立ち上がりにどれだけ強く行けるかが勝負になる』とボス(アーサー パパス監督)も言っていたので、それは全員の頭の中にありました」
Q:先制点の場面は、最後は奥田選手のクロスからでしたが、その前は中央でパスをつないで崩した形だったが?
「あそこでボールを持てたら、自分たちはクオリティの高いプレーが出せます。みんなが上手くつながって、最後はチアゴが相手を外して決めてくれました」
Q:後半は相手が前から来ることは想定していたと思うが、そこまで守備一辺倒になるわけではなく、押し返す時間も作っていたとは思うが?
「前半よりボールを握れなくなったことは感じていましたが、それでも、(前節の)京都戦より、後半の入りはプレスにも行けていたので、そこまで悪くはなかったと思います。でも最後に終盤で追いつかれて、流れが相手に行ってしまった感じです」
Q:試合後にパパス監督も仰っていましたが、後半のような展開でも、もう少しボールを握りたかった?
「そうですね。そこが大事やと思うし、後半ももう一つ自分がボールを受けて試合を落ち着かせる場面を作れていたら、展開も変わっていたのかなと思います」
Q:それでも、はね返して守っていました。終盤はメンバーも変わってコミュニケーションの問題もあったかも知れませんが、誰が、というより、チームとしてどのような課題が残ったと感じますか?
「終盤に押し込まれた時にどう組織的に守るか。みんなで頭の中を揃えることが一番大事。追いつかれた場面はオウンゴールでしたけど、ディオン(クールズ)が触っていなかったら押し込まれていました。チーム全体としてあそこまで押し込まれたことは事実です。そうなると、あのような場面も出てきてしまいます。タイミングを揃えてプレスを掛ける所は掛けないとダメですし、押し返す所は押し返さないといけない。そういうところはもっともっと突き詰めていかないとダメだなと思いました」
■井上 黎生人選手
Q:守備陣を含めて後半も耐えていました。最後まで守り切って、勝って、話を聞きたかったです。本当に悔しい試合になってしまったが?
「そうですね、本当にその言葉の通り、悔し過ぎる敗戦です。監督も試合前に仰っていましたが、『(広島戦は)1分で(状況が)変わる』と。みんなの前で言っていました。それぐらい集中力が求められた試合でした。同点のシーンを振り返ると、ラインのコントロールなど、『ああすれば良かった』と思うこともありますが、しっかり受け止めて、前を向いて頑張りたいです」
Q:後半は危ない場面もありましたが、この2試合と同様、最後は体を張れていました
「今日も(中村)航輔さんに助けられたシーンもたくさんありましたが、シンさん(畠中槙之輔)、(奥田)勇斗、(大畑)歩夢も体を張ってくれました。危ないシーンが無いに越したことはないですが、90分やっていれば、必ず何本かピンチはあります。それを防ぐか防がないかで勝敗は変わります。この2試合はそこでしのげていましたが、今日は残り10分で2失点。あのPKもアンラッキーだったのかも知れないですが、あの場面にさせないこと、簡単にCKに逃げないこと、そういうことも含めて隙が出ました。ただ、前半は入りも良かったですし、みんながボールを受けてサッカーをしていました。先制点も、後ろから見ていて、良い得点でした」
Q:前半は守備も前向きに奪いに行けていましたね?
「そうですね。ラインを高く設定することにトライしている中で、後ろに蹴られて打開される怖さもありますが、全員がそれを分かっていれば、必ず対応はできます。(1失点目につながった場面も)オフサイドかなとは思いましたが、ディオンを責めることはできません。ディフェンスをやっていれば起きること。しっかりこの敗戦を糧にしないといけない。広島との前回対戦時は(前半で交代して)ベンチで見ていたのですが、ベンチから見る悔しさもありました。今日はピッチで逆転負けをして、同じことを繰り返していることは断ち切らないといけない。必ずできると思います。この負けで連敗しないように、今日はしっかり反省して、明日からは神戸戦に向かって全員でやっていきたいと思います」


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■アーサー パパス監督
「まずは勝利した広島さんを称えたいと思います。広島さんとの試合は常に難しい試合になります。質の高いスカッドも擁しています。ただし、立ち上がりから自分たちはしっかりと試合に入れました。前半はしっかりプレスをかけて、奪ってチャンスを作り、相手のプレスをかいくぐってチャンスも作れていました。後半は広島さんが上回ったと思います。我々は耐え切れなかった。いくつか理由はありますが、まずはボール保持の所(に課題が残った)。後半のような戦い方では難しい。そこはチームとして成長していかないといけません。それでも、1-0の後も良いチャンスはいくつか作っていたので、そこで2-0にしていればまた違ったと思いますが、そこで決め切れず、流れが相手に行ってしまったと思います」
Q:試合前日に監督がポイントに挙げていた試合の入りが素晴らしく、先制点も奪いました。2点目を決めていれば快勝の流れに持っていけたと思われるだけに、悔しい試合になりました。試合全体の流れは監督がおっしゃったことが全てだと思います。2つ質問します。まず、ハーフタイムでチアゴ アンドラーデ選手から櫻川ソロモン選手に代えた理由について。チアゴ選手のコンディションでしょうか、戦術的な狙いでしょうか?
「シンプルに、(チアゴの)フィジカルの状態です。5連戦のことも考えています」
Q:押し込まれた終盤、強いて足りなかったことを挙げるとすれば?
「深い位置で守りたかったわけではありません。試合後に選手たちに話したこととも重なるのですが、そこがチームとして成長しないといけない所です。前半のパフォーマンスをいかに後半も繰り返せるか。ボール保持の局面で勇気を持ってプレーすること。特に大事な時間帯でしっかりとボールを握れるかどうか。もちろん、みんな一生懸命やっていますし、できている時間帯もありますが、まだ波があります。そこはチームとして成長しなくてはいけません」