ランコ・ポポヴィッチ監督、ヴラディッツァ・グルイッチ ヘッドコーチ来日!
本日(1/18)、ランコ・ポポヴィッチ監督、ヴラディッツァ・グルイッチ ヘッドコーチが来日しました。
長旅にも疲れた様子も見せずに、メディアの取材に応えました。
(左からヴラディッツァ・グルイッチ ヘッドーコーチ、ランコ・ポポヴィッチ監督)
■ランコ・ポポヴィッチ監督
このクラブで働くことができて、非常に光栄です。セレッソ大阪は将来性のあるチームであり、力を持ったチームですから、必ずいい仕事ができると思いますし、成功させたい。
セレッソ大阪は、本当に若くて有望な選手がいて、ベテランの選手との力がうまく融合されており、いいチームという印象でした。私がここに来て、セレッソの歴史上まだタイトルが取れていないので、そのタイトルを獲得するために全員が一つの方向を向いてやっていかなくてはいけないと思っている。タイトルを獲得するにはもちろん簡単なことではないですし、そこを目指すと言うことは非常に大切なことですし、それを目指す力ももちろんあると思います。メンタリティの部分も含めて成長していかないといけないところももちろんあると思いますが、そこをうまくいい方向に導けるようにやっていきたい。
タイトル獲得というのはリーグだけではなく、ナビスコ、天皇杯というカップ戦も含めて何かしらのタイトルを勝ち取るようにしたい。
ACLについては、結果も大切だが、日本を代表して戦うので、日本のサッカーとはどういものなのかということをアジアで見せれるかなので、楽しんで私たちの持っている日本サッカーのうまさ、強さを見せられるようにしたい。セレッソというだけではなく、日本を背負って戦うわけですから、最高の形で日本のサッカーを見せられたらいい。