「~3つのフェアプレー宣言~ Jクラブでのソーシャル・フェアプレーに関する人権研修」を行いました
本日(8/31)、練習後にJリーグが進める「~3つのフェアプレー宣言~ Jクラブでのソーシャル・フェアプレーに関する人権研修」を行いました。
Jリーグや海外の試合で実際に起こった人種差別的な行為の具体的な事例を聞き、またその一部のサポーターの行為によってクラブに与えられる制裁について真剣な様子で聞きいる選手たち。
グループディスカッションでは、それぞれのグループごとに差別をする側、される側の考えを出し合い、何が問題なのかを話し合いました。
平野甲斐選手は、実際にタイで生活してみてわかった文化の違いによる考え方の違いなどを伝え、全員が新しい考え方を得ることができました。
最後にJリーグの村井チェアマン、大阪法務局から人権ご担当者の方に総括をしていただき、研修は終了し、選手、スタッフは差別行為の根絶のための意識を高めました。