いじめのない世界をめざそう2017 「ピンクシャツデー」に協力します!
- チーム
セレッソ大阪では2016年に引き続き、公益財団法人 大阪YMCAが取り組む「いじめ撲滅」の活動の一つであるいじめのない世界をめざそう2017 「ピンクシャツデー」活動への協力を実施いたします。
2月の第4水曜日、2月22日(水)の「ピンクシャツデー」前後の期間、「いじめ撲滅」のためのメッセージと選手たちのサインの入ったユニフォームを大阪YMCAの事業所やセレッソ大阪の関連施設などに展示いたします。
また、同期間中はセレッソ大阪サポーターの皆さまへも「いじめ撲滅」を広く呼びかけてまいります。
セレッソの森CAFEへお越しの際は、ぜひ「いじめ撲滅」へのメッセージをお寄せください。
◆ピンクシャツデー
2月22日(水)
◆場所
・公益財団法人 大阪YMCA事業所、大阪南YMCA(大阪市天王寺区)、大阪YMCA会館(大阪市西区)、堺市立 青少年の家(堺市南区)ほか
・セレッソの森CAFE
大阪府大阪市此花区北港緑地1-2-25 セレッソ大阪クラブハウス2F
アクセス http://www.cerezo-sportsclub.or.jp/access/index.html
◆内容
いじめのない世界をめざそう2017 「ピンクシャツデー」ポスター、「いじめ撲滅」のメッセージと選手のサインを入れたユニフォームやメッセージ展示。
また、ピンクのシャツ(折り紙)へのメッセージ記入コーナーを設置。セレッソ大阪サポーターの皆さまからのメッセージも受付いたします。
◆「ピンクシャツデー 世界的いじめ反対運動」とは…
2007年カナダ。ピンクのシャツを着て登校した少年がゲイだといじめられました。それを見た2人の生徒が50枚のピンクのシャツを友人・知人に配り、翌日登校します。学校では呼びかけに賛同した多くの生徒がピンクのTシャツを着て登校。学校中がピンク色に染まり、いじめが自然となくなったそうです。そのエピソードがSNSなどで世界中に広まって、今では70カ国以上でいじめに対する活動が行われています。
カナダでは、毎年2月の最終水曜日がピンクシャツデーとして定められ、いじめについて考え、行動を起こす大切な日となっています。
◆藤本康太選手からのメッセージ
「セレッソ大阪の藤本康太です。
僕たちセレッソ大阪では、ピンクシャツデー「いじめのない世界をめざそう2017」に協力しています。
僕たちプロのサッカー選手は、毎日真剣にやっているから、練習の時や試合の時に、ピッチ上で言い争いのようになることもあります。でも、それはお互いが対等な立場で、思っていること、考えていることを相手にきちんと伝えたいからです。だから相手にちゃんと伝わったり、相手の言っていることが理解できたら、それで終わりです。ピッチを離れたら、お互い笑顔でいられます。それが仲間だと思います。
イジメは一方的なもの、大勢が一人に対してやるものだから、卑怯で恥ずかしいことです。
今、イジメをしている人がいたら、すぐにやめよう。
周りにイジメをしている人がいたら、勇気を出してやめよう!って言おう。
そのほうが、毎日が絶対に楽しくなるから!」
★動画はコチラ>>>http://www.mycerezo.jp/news/release/102/00008390/