【3/14ACLブリーラム戦】Press conference(セレッソ大阪)
- チーム
3月14日(水)AFCチャンピオンズリーグ2018 グループステージ(MDー4)「セレッソ大阪vsブリーラム ユナイテッド」の記者会見が大阪長居スタジアムで行われました。セレッソ大阪の記者会見の様子をお伝えいたします。
■尹晶煥監督
「ACLは3試合を終えて、明日、とても大事な試合を控えているのですが、また新たに始まるという心を持って戦います。ホームで試合をするので、我々の選手も勝利を欲していますし、明日の勝利で変化を起こすことができればいいのではないかと思います。しっかり準備はできていますし、いい結果につながってくれると思っています」
Q:1週間前に戦ったアウェイでの一戦も踏まえて、明日の試合に勝つために大事になることは?
「まず、ブリーラムは守備が高い能力を持っていますし、カウンターでの攻撃もできているという印象です。もう一つは、セットプレーもいいモノを持っていると思います。アウェイでの一戦は、先制点を入れられてから難しいゲームになってしまいましたが、明日はまた違う展開にしたいと思います。相手がどういった選択をしてくるのかも考えています。我々が攻撃する時間が長くなるかも知れませんが、相手のカウンターは鋭いので、しっかりとリスク管理をしながら試合を進めていくことが大切です。いずれにしても、先週とは違う姿を見せられるのではないかと思っています」
Q:リーグ戦を含めて引き分けが多いが、勝ち切るために必要なことは?
「まずは失点をしないことが一番大事です。(得点の)チャンスが訪れた時に、より冷静に決め切れる決定力、勝っている時に最後まで勝ち抜く集中力も必要になります」
■山口蛍選手
「明日の試合の結果によって、グループステージを突破できるかできないかが決まってしまうようなゲームだと思います。自分たちはいい準備をしてきましたし、チーム状態も上を向いているので、勝てるように努力したいと思います」
Q:明日の試合に勝つために大事になることは?
「監督も話しましたけど、(ブリーラムの)セットプレーとカウンターは脅威だと思います。セットプレーに関しては、左利き、右利きともに質の高いボールが入ってくることは試合を見ていても感じました。前線には外国籍の選手がいて、非常にポストプレーがうまくて、スピードもあります。自分たちが攻め込んでいても、カウンターには気を付けないといけません。また、明日の試合に限ったことではないですが、アウェイでの試合でも決定機はあったので、それを明日、しっかりモノにできるかどうかも大事だと思います」
Q:リーグ戦を含めて引き分けが多いが、勝ち切るために必要なことは?
「勝ち切れてはいないですけど、前節(直近のリーグ戦、第3節・柏レイソル戦)の引き分けはポジティブな要素が多かったと思いますし、チームとして一体感を持ってやれていたと思います。その中で、ミスからの失点はなくしていかないといけないと思いますし、そういったところの集中力が去年は高かったと思うので、戻していきたいです」