【舞洲プロジェクト】体験型イノベーション・ショーケース 「Ex-CROSS」開催のお知らせ
大阪市と大阪エヴェッサ、オリックス・バファローズ、セレッソ大阪は、舞洲プロジェクトとして、うめきた2期みどりとイノベーションの融合拠点形成推進協議会と共に、大阪商工会議所が企画・運営する「Ex-CROSS」(エクス-クロス)を実施します。
本イベントは、スポーツ×テクノロジー×エンターテインメント(音楽や光、映像)の事例を一般市民が体験したり、アスリートがパフォーマンスをするイベントです。
企業は本イベントを通じて、その魅力や課題を汲み取ったり、ヒントを得ることにより、新しいビジネスを創出するチャンスをつかむことができます。なお、こうした手法による産業振興事業は国内でも初の試みとなります。
日時:平成31年2月22日(金)~23日(土)
会場:うめきたSHIPホール(大阪市北区大深町4-1)、UMEDAIガーデン(大阪市北区大深町地内)
参加費:無料(一部体験イベントについては有料)
主な内容:
・カンファレンス(クロストークセッション)
22日(金曜日)には、鈴木大地スポーツ庁長官を招いたクロストークセッションを開催し、スポーツ庁が目指すスポーツ産業におけるイノベーションプラットフォームの構築や産業拡大に向けた戦略を紹介するほか、パネルディスカッションで、スポーツとテクノロジー、エンターテインメント等の融合により、新しいビジネス創出の可能性とその拠点づくりについて議論する。また、23日(土曜日)にも、アスリートによるクロストークを企画している。
・ショーケース・プレゼンテーション
協力企業による製品やサービスに関わる紹介、連携提案及び、ライブパフォーマンス関係者から、それぞれのスポーツの将来性や魅力、課題を提示して新しいビジネス創出のためのきっかけを提供するセッションを行う。
・ライブパフォーマンス
3人制バスケットボール、スポーツクライミング、インラインスケート、サイレントヨガ、サイクルサッカー、ポンポン(サイバー卓球)のアスリートによるパフォーマンスや一般市民が参加できるレッスンを実施する。
・テックデモ
企業から8案件程度の新しい製品やサービスの紹介や、市民が体験できるブース展示を行う。
・舞洲プロジェクトやうめきた2期の紹介ブース
ブースにおいて、舞洲プロジェクトや舞洲の実証エリアとしての魅力を紹介。うめきた2期の構想についてもビデオなどで紹介を行う。
・他事業との連携
大阪府がすすめる健康マイレージアプリの実証利用や、同日開催の特設スノースロープを使ったスノーボードの国内大会「COW DAY2019」との連携もはかる。
(※)当日のプログラムや本イベントへの参加者等の詳細については、決定次第随時、舞洲プロジェクト公式ホームページ(http://maishima.osaka/)や、大阪商工会議所ホームページ(http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201901/D29190222016.html)で公表します。
舞洲プロジェクト
舞洲プロジェクトは、舞洲を拠点に活動するプロスポーツチームである大阪エヴェッサ、オリックス・バファローズ、セレッソ大阪と大阪市などで組織する舞洲スポーツ振興事業推進協議会が実施しているプロジェクトです。平成29年春から、民間企業と連携し舞洲でスポーツ振興事業を実施しています。
舞洲プロジェクトの取組の1つである商品・技術開発事業では大阪商工会議所と協働し、企業から舞洲の活性化策、プロスポーツチームとの新たなビジネスの開発などの提案を募集しています。
うめきた2期みどりとイノベーションの融合拠点形成推進協議会
うめきた2期区域において、まちづくりの目標である「みどりとイノベーションの融合拠点」の形成をめざし、広く関西一円の研究開発拠点等における卓越した技術と人を繋ぎ、新産業創出を加速する仕組みを構築するなど、まちびらきに向けた先行的取り組みを行うもの。