アンバサダー日記「2021年最初の職業出前授業に行ってきました」
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2月5日(金)、大阪市立北稜中学校の職業出前授業に行ってきました。
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が取られているため、予定していたもう1校は中止になりましたが、北稜中学校では、先生をはじめ北区役所の方たちがたいへんなご苦労をされて、感染防止のためご尽力いただき、開催することができました。
ご協力いただき、本当にありがとうございました。
暖かい日でしたが、広い体育館で、窓も扉も全開です。
ちょっと身体を温めるためにと、みんなでボール送りゲームをしました。
サッカースクールのアイスブレイクなどでもよく使われているゲームですが、単純そうに見えて、実は難しいのです。
しっかりとチームワークが取れないと、ボールがあっちこっちへ行ってしまいます。
残念ながら僕の入ったチームは優勝できませんでした・・・。
職業講話では、株式会社セレッソ大阪がどんな人たちで成り立っているのか、またチームは監督や選手以外にもたくさんのスタッフがいてこそ活動ができるという話をさせていただきました。
また、現役選手の一日、一週間の生活やオフの過ごし方、キャプテンとしてやってきたことなども話をさせてもらいました。
生徒の皆さんは、すごく熱心にメモを取りながら話を聞いてくれていました。
休憩を挟んでの90分でしたが、あっと言う間に終わりました。
最後の質疑応答も、難しい質問も多かったのですが、僕なりに答えさせてもらいました。
サッカー部のキャプテンからも質問がありました。キャプテンとしてチームをまとめる難しさは、僕もよくわかります。
がんばってほしいです!
<スタッフのつぶやき>
去年からいただいていたお話しだったので、宮崎キャンプに帯同している藤本アンバサダーは、この日のために大阪へとんぼ返りで参加しました。
宮崎では、現役時代に指導を受けていたレヴィー クルピ監督やマテルコーチなので、現役復帰を示唆されたり(笑)、グラウンドへ入って選手たちのボール回しに参加したりと、かなりハードな日々を送っていること、チームの様子なども楽しく聞かせていただきました。
生徒の皆さんの質問も、どれもが真剣に話を聞いていたからこそできるものばかりで、藤本アンバサダーも難しいながら、自分の言葉にして一生懸命答えていました。
チーム内でも、きっと良き先輩として存在感を見せているんだろうなと思いました。
最後に、アイスブレイクのゲームですが・・・。本気でボールを蹴ってパスする藤本アンバサダー。視察に来られていた、北区の前田昌則区長も「あれはムリでしょ(笑)」と苦笑されていました!