フェアでクリーンな大阪ダービー開催に向けて
いつもセレッソ大阪を応援頂き、誠にありがとうございます。
ご観戦時には未だ多くの制限がある中、最大限のご理解、ご協力を賜りまして心より御礼申し上げます。
さて、本年2/23・4/23のJリーグYBCルヴァンカップ・グループステージのガンバ大阪との試合において、スタジアム場外にて両クラブサポーター同士のトラブルが発生しました。
こうした事象は試合を楽しみにご来場された全てのお客様へ多大な迷惑となる行為です。
今後の大阪ダービーを含むホームゲームの有観客での運営可否にも関わる重大な事象であると認識しております。
5/21の明治安田生命J1リーグ第14節のホームゲームにご来場の皆さまにおかれましては、スタジアム内外・長居公園周辺におきましても節度のある行動を改めてお願い申し上げます。
また、観戦の際はフェアプレー精神に則った応援をお願いするとともに、試合運営管理規定を遵守くださいますようお願いいたします。
禁止行為やセキュリティ上問題となる行為が生じた場合、スタジアムからの退場や入場禁止の処分に従っていただく可能性がございます。
今後、安心安全、そして両クラブのリスペクト精神を前提として、フェアで白熱する大阪ダービーの伝統を作り上げていくために、皆さま全員のご理解とご協力が不可欠となります。
そして観戦・応援スタイルのさらなる緩和を目指していく上で、引き続きご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
令和4年5月19日
株式会社セレッソ大阪
代表取締役社長 森島 寛晃