アンバサダー日記「感謝の気持ちが幸せに」

10/13（金）、酒本憲幸アンバサダーが堺市立若松台中学校で職業講話授業を行いました。堺市が進める企業による学びの応援プログラムの一つとして、多数の企業の皆さんと一緒に1クラスを受け持ちました。希望して授業を受けてくれた18名の生徒の皆さんは、テンション高くアンバサダーを出迎え、いつものアイスブレイクのゲームもたいへんな盛り上がりでした。

しかし、いざ講話が始まると、誰もが真剣な様子で熱心に話に耳を傾けていました。これから受験や就職などに向かう年代ということで、自身が高校受験に失敗した話や、それが決して間違っていなかったことなど、Jリーガーとして成功する前の体験は、とても身近に感じられたようです。

酒本アンバサダーは、Jリーガーとして幸せな現役生活を送れたと最後に語りました。常に感謝をもって歩んできたことが幸せにつながったと言います。幸せは続くものではないと知っていること、また感謝の気持ちをもって生きていかないと幸せは感じることができず、「感謝を知っている人が、幸せを感じられる」と生徒たちに伝えました。「家族や先生、友達など日頃から感謝をもち、口に出すのは恥ずかしくても、心では感謝はしていてください」と伝えた酒本アンバサダーでした。