アンバサダー日記:「失敗しても、夢さえ持ち続ければ」
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11/7(火)、酒本憲幸アンバサダーが堺市立美原北小学校で講話授業を行いました。いよいよ卒業を控える6年生約60人ということで、多感な時期ではないかと酒本アンバサダーも少し身構えて臨んだのですが、それに反して児童の皆さんは、とても明るくフレンドリーに出迎えてくださいました。残念ながらサッカー部もなく、サッカーをプレーされている方は少なかったのですが、セレッソ大阪のことはたくさんの方が知ってくださっていました。ヨドコウ桜スタジアムにも観戦に行ったよ!の声も。
いつものアイスブレイクでは2クラスの対抗戦でとても盛り上がりました。チームワークがとてもよく、いかに効率よくボールをまわせるのかなどを話し合っている姿も見られました。負けたチームがペナルティとして「スタージャンプ」を披露することになりましたが、酒本アンバサダーが勝利チームも参加していいよと声をかけると、なんと先生も含めて全員が!「学年全員の中の良さが見れましたね」と酒本アンバサダー。
講話の中で、高校受験に失敗した話をした酒本アンバサダー。「これから受験する人、しない人いろいろあるかもしれないけど、高校に限らずここだ、行きたいと思ったところにチャレンジして欲しい」と伝えました。
自身は第一志望の高校へは残念ながら行くことはできませんでしたが、合格した高校ではJリーガーという夢をつかむことができました。
受験に失敗したときは、もうプロサッカー選手にはなれないとまで落ち込んだそうですが、夢をもち続けていれば、絶対に叶えることができると信じ、見事夢を叶えました。「これからいろんな失敗や挫折を味わうこともあるかもしれないけれど、そこで終わりではないので、とにかくチャレンジし続けてください」と皆さんに強く伝えました!