Jリーグ新人研修:石渡選手・阪田選手が大阪発達総合療育センターを訪問
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10/26(木)、Jリーグの新人研修の一環として、石渡ネルソン選手、阪田澪哉選手とロビーが大阪発達総合療育センター(大阪市)を訪問し、皆様と交流の時間をもたせていただきました。
3フロアを順番にまわらせていただきましたが、どこのフロアもセレッソ・カラーで飾り付けていただき、とても歓迎していただいていた様子を選手たちも感じていたようです。リフティングをリクエストしていただき、得意な阪田選手は難しい技も披露。少し苦手と言っていた石渡選手でしたが、たくさんの拍手をいただき、しっかりとリフティング技を決めることができました。
病室を訪問させていただいた際、ふだん見られない笑顔を見せてくれたとスタッフの方がおっしゃり、選手たちもとてもいい笑顔を見せていました。
最後に訪問させていただいフロアでは、前もってたくさんの質問を準備してくださっていました。憧れの選手を聞かれて阪田選手は、「子どもの頃から香川(真司)選手に憧れていて、学校へ香川選手のユニフォームを着て行っていました。そんな憧れの選手と同じチームでプレーできていることが本当にうれしくて、楽しい」と言いました。
石渡選手はネイマール選手に憧れていると答えました。また、もっとサッカーがうまくなるためには「練習が一番、練習が何よりも大切であり、うまくなる近道」と、日々の取り組みについて皆さんに伝えました。子どもの頃の夢は、石渡選手は電車が好きだったので、電車の運転手さんになることだったそうです。そして、阪田選手は、サッカーが好きだったけど、サッカー選手ではなく、サッカーボールになりたかったんだそうです(笑)。集まってくださった子どもさんたちも、質問のやりとりをみなさんとても喜んで下さり、あっという間に訪問時間は終わってしまいました。
皆さんからのお礼のメッセージが書かれた色紙をいただき、「これ、ホントにもらってもいいんですか?」と選手たちはとても嬉しそうでした。
最後には、感謝状までいただきました。このときは、石渡選手も阪田選手もちょっとだけ緊張した様子でした!
訪問を終えた選手たちのコメント
■石渡選手
「このような訪問は初めてでしたが、楽しかったです。色紙(メッセージのプレゼント)とかもいただけて、嬉しかったです。質問にもいろいろ答えることができましたし、(みなさんにとっても)楽しい時間になって嬉しかったです。このようなきっかけで、ファンになってもらえたらうれしく思います。スタジアムへ来るのはなかなか難しいかもしれませんが、テレビとかで試合を観て応援してもらえたらと思います」
■阪田選手
「ふだんこのような経験はしていないので、実際にお会いすることで、自分たちを応援してくれているんだと感じることができました。これからも応援してもらうために、しっかりサッカーをがんばっていかないといけないと思いました。プレゼントや質問など)たくさん準備してもらって本当に嬉しかったですし、とても楽しかったです」