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ホームタウンレポート:読書推進プロジェクト 「電車でわくわく読書会」を開催しました

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大阪市立図書館、堺市教育委員会とセレッソ大阪では、本を読むことで子どもたちの知識が深まり、読解力が向上することを目指すとともに、読書を通じて豊かな心が育まれることを期待して、「読書推進プロジェクト~本を読んで、人生を豊かに~」を継続して実施しています。そのなかで、12/2(土)、南海電気鉄道様のご協力のもと、同住ノ江車庫(大阪市住之江区)において、読書イベント、「電車でわくわく読書会」が行われました。車庫に停車された特急ラピートや加太さかな線観光列車セレッソカラーの「めでたいでんしゃ さち」内での非日常空間での読書という、この新たな機会に、事前にお申込みをいただいたご家族100名の方にご来場いただきました。

(写真左から特急ラピート、めでたいでんしゃ さち)

(車内の様々な場所に設置された絵本)

到着早々に勝矢寿延アンバサダー、酒本憲幸アンバサダーが祈念撮影をしたのは、和歌山からやってきたセレッソカラーの「めでたいでんしゃ さち」。

第1部では、特急ラピートに乗車して、メインイベントである「洗車体験」を実施。大きな車両洗浄装置から降りかかるシャワーや泡に、車内のあちこちから、大きな感嘆の声があがりました。

また、めでたいでんしゃ さちの車内には、子どもたちに長く読み継がれている絵本「ぐりとぐら」の絵本とコスチュームを大阪市立図書館にご用意いただき、たくさんの子どもさんたちに体験していただきました。

また、ラピート、さち両社内では普段立ち入ることのできない運転席での祈念撮影や車掌室でのアナウンス体験、車掌さんの衣装を着用しての写真撮影会なども実施されました。

勝矢・酒本アンバサダーもアナウンス体験を!

第2部では、お待ちかねのアンバサダーたちによる絵本の読み聞かせを実施。
めでたい電車さち内にクッションマットを敷いて、靴をぬいでくつろぎながら参加いただきました。

酒本アンバサダーは、大きな拍手によるリクエストに応えて、予定外の2冊目の読み聞かせをしました。

メインイベント終了後は、各自での読書タイムがスタート。子どもさん自身が選んでこられた絵本を読んでもらったり、ご自身で読まれたりと思い思いに車内で過ごされていました。

短い時間でしたが、、充実したイベントになりました。終了後には「本がたくさん並んだ電車内はとても新鮮で、非現実的な空間を味わうことができました!」や「またこういう機会があれば、ぜひ参加したい」という声がたくさん聞かれました。セレッソ大阪では、今後も大阪市立図書館、堺市教育委員会と共に多くの方に読書にふれていただける機会を作ってまいります。

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