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ホームタウンレポート:10/21(土)広島戦のパブリックビューイングに聴覚支援学校の皆さんをご招待しました

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10/21(土)広島戦のパブリックビューイングイベントがヨドコウ桜スタジアムで開催され、セレッソ大阪とともに「子どもの未来支援」活動を進めている塩野義製薬株式会社との共催イベントとして、大阪府立中央聴覚支援学校の生徒の皆さんとそのご家族をご招待しました。

試合観戦前には、勝矢寿延アンバサダーがガイド役となり、手話通訳の方や大学の手話サークルに所属するボランティアの学生の方たちにもサポートいただきながら、スタジアムツアーを行いました。勝矢アンバサダーも、参加者の皆さんの顔を見ながら大きな口でゆっくり話をしたり、わかりやすい動きやリアクションなどでコミュニケーションを取りながら、普段なかなか入ることのできないスタジアムの中をご案内しました。


ロッカールームでは、実際に選手たちが使用しているシートに座って選手気分を味わってみたりなど、参加者の皆さんには普段は体験いただけないような、特別な体験をしていただきました。


ここでサプライズが!パブリックビューイングイベントのスペシャルゲストとして来場していた渡邉りょう選手と酒本憲幸アンバサダーがロッカールームまで来てくれました。気さくな渡邉選手や酒本アンバサダーとの記念撮影に、参加者の皆さんはとても喜んでおられました。

その後は、ホームベンチの見学やロビーとの記念撮影を行いました。


スタジアムツアー終了後はスタンドに上がり試合観戦を行いました。映像だけではわからない部分などは手話通訳の方や聴覚支援学校の先生や学生ボランティアの手話でサポートし、また勝矢アンバサダーがホワイトボード(筆談)を使ってコミュニケーションをとりました。参加者の皆さんには「聴覚に障がいがあってもサッカー観戦は面白い、楽しめる」ということを知ってもらえたようです。




 今回はパブリックビューイングイベントへの招待となりましたが、ホームゲームへの招待実施をめざし、今後も「子どもの未来支援」に係る活動を一歩ずつ推進してまいります。

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