アンバサダー日記:「チームスポーツの良さ」
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3/4(月)、酒本憲幸アンバサダーが堺市立八下中学校で講話授業を行いました。お話の前に恒例のセレッソ大阪の認知度調査は、残念ながらまだまだといった浸透率ですが、ホームタウンの堺市でもっと知ってもらい、もっと好きになってもらうために、アピールを続ける酒本アンバサダーでした。
サッカーはチームプレー、一人だけが突出していても勝てるものではなく、チームが一つになってプレーしなければいけないことを理解してもらうために、これも恒例のボール運びゲームを実施しました。さすがに中学2年生ということでルールの飲み込みが早いだけではなく、どうすれば速くボールを回せるのかをゲーム前にミーティング。
後ろから前へボールをいち早く通すためには、列を縮める、足を大きく広げるなどアイデアを出し合いました。
斬新だったのが、床に寝そべってボールを投げるチーム。このチームはこの作戦が功を奏し優勝しました!
またチームとしてプレーするということは、ルールを守ることが大切であり、チームメイト、指導者、対戦相手などすべての人たちをリスペクトすることが大切だと伝えました。自身がうまく見せたい、かっこよく見せたいとプレーして失敗したこともあげて、先輩からもらった「自分らしいプレーをしろ」という言葉で気がついた話をすると、多くの生徒の方からも共感を得られたようです。
ただし、自分らしさは忘れずにもっていて欲しいと伝えました。
最後に「試合に負けたときの心の支えになったことはなんですか」という質問がありました。
それこそがアンバサダーの伝えたかったことのようで、「チームスポーツだからこそ、負けて落ち込むことはあっても支えあって前を向くことができる。反対に勝ったら嬉しさを倍増させることができる」とサッカーの良さを伝えることができました。