2024.04.08

セレッソ特急ラピート運行スタート！

ホームタウン

4/8（月）よりセレッソ特急ラピートの運行が開始しました！こちらは特急ラピート（南海電気鉄道株式会社）との企画コラボレーションの一環で、特急ラピートにセレッソ大阪の選手たちがデザインラッピングされています。同日の昼前、南海電鉄なんば駅にて、セレッソ特急ラピートの運行を記念し、「セレッソ大阪 x 特急ラピート30周年記念ラッピング 1番列車出発式」を開催いただきました。出発式には事前に告知をさせていただいたこともあり、平日の昼前にも関わらず、多くの皆様にご来場いただきました。同席いただきましたファン・サポーターの皆様、ありがとうございました。出発式は、主賓・来賓のご挨拶から始まり、セレッソ特急ラピートが入線すると、居合わせた皆様がお手持ちのスマートフォンやカメラで撮影され大いに盛り上がりました。入線後は登壇者でテープカット、フォトセッションを行い、その後、出発定刻を迎えたセレッソ特急ラピートを登壇者、居合わせた皆様でお見送りしました。セレッソ特急ラピートは本日より9月末までの運行を予定しております、皆様もぜひご乗車ください！

梶谷知志様（南海電気鉄道株式会社常務執行役員鉄道事業本部長）よりコメント

「南海電鉄の梶谷でございます。本日はセレッソ大阪特急ラピート 30周年記念ラッピングラピートの出発式にたくさんのお客様にご参加いただき誠にありがとうございます。また、本日はシーズン中の忙しい時にも関わらず、セレッソ大阪森島社長様、登里選手様にもご参加いただきありがとうございます。開会にあたりまして、一言ご挨拶させていただきます。セレッソ大阪と南海電鉄のコラボ企画につきましては、ともに30周年を迎えるにあたり、一緒に大阪の街を盛り上げましょう、ということでセレッソ大阪様からお声がけをいただいたことが始まりでございます。このラピートはセレッソ大阪様のチームカラーでありますピンクを基調としたデザインで、そしてまた、本日登里選手にも来ていただいてますが、セレッソ大阪様の選手の方々をボディーにデザインラッピングした、今後大阪・関西を盛り上げるにふさわしく、素晴らしいデザインになっております。当社は人気を誇るセレッソ大阪様とコラボ企画をさせていただきまして、南海電鉄はもちろん、大阪ミナミを大変盛り上げていただけるといういことで大変嬉しく感じております。本日11:35からこのラッピングラピートは運行を開始しますが、今年の9月の末までたくさんのお客様を関西空港−なんば間でお運びして、当社の沿線のお客様だけでなく、国内外のお客様に大変広く大阪の魅力を発信できると確信しておいります。当社にとりましては今年は関西空港への空港線の開業30周年、そしてラピートの運行30周年ということで、節目の年であります。また、いよいよ大阪・関西万博も約1年後に始まります。こういう節目の年にセレッソ大阪様とのコラボ企画でこの特急ラピートのラッピング電車を走らせるというのは光栄でございます。最後に本日ご参加のセレッソ大阪森島社長様、またセレッソ大阪のスタッフの皆様、そしてこのラッピングラピートを出発させるためにご尽力いただき、お力添えをいただきました皆様方に感謝の意を表しまして、私の挨拶とさせていただきます。本日はありがとうございました」

森島寛晃（株式会社セレッソ大阪代表取締役社長）よりコメント

「皆様こんにちは、セレッソの森島でございます。本日は出発式にお越しいただきありがとうございます。特急ラピートが運行30周年ということで、セレッソ大阪のクラブ設立30年とともに、こうして出発式ができることを大変嬉しく思っております。この後の登里選手の時間がなくなるので私は短めに話させていただきますが、選手がラッピングされたラピートが大阪のホームタウンを走るということで私自身本当にワクワクしております。これまでも南海電鉄様とはコラボ企画をさせていただいてましたが、引き続き、様々な取り組みを行っていきたいと思っております。ぜひ、全国の皆様、海外の皆様も、選手がラッピングされているこのラピートに乗り、いろんな（大阪の）景色を見ていただきながら、セレッソの応援もしていただければ、というふうに思います。本日はありがとうございます」

登里享平選手よりコメント

「セレッソ大阪の登里享平です。本日はこのような式典を開いていただき、たくさんの方にお集まりいただきありがとうございます。僕の地元である大阪で、昔から知るラピートと（セレッソ大阪が）コラボして、自分がラッピングされてこの街を走るということを嬉しく思います。（自分の）子ども達も電車が大好きで、その一つでがラピートなので、早く一緒に乗って出掛けたいと思います。僕がラッピングされているのは5号車なので、できるだけ5号車に乗っていただけると嬉しいです（笑）。このラッピングラピートが大阪の街を走るということで、必ずセレッソ大阪と大阪が盛り上がると思うので、自分たちはピッチで悲願の優勝に向けて、一緒にこれからも盛り上がっていけたらと思います。本日はありがとうございました」