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ホームタウンレポート:アンバサダー日記「チームスポーツの楽しさと難しさ」

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8/6(火)、酒本憲幸アンバサダーが日置荘小学校堺っ子くらぶ(放課後児童対策事業)の1年生から6年生、約110名の皆さんに講話授業を行いました。全学年一緒での講話は、一つの学年の児童に対しての講話よりも少し難易度が高く、1年生に合わせすぎると6年生には少しつまらなくなりますし、かといって6年生向けにすると1年生には難しいお話の内容になってしまいます。酒本アンバサダーは、そのあたりの加減を慎重に考えながら、まずは恒例のアイスブレイクのゲームからスタートさせます!


学年別などの対抗戦から、最後は全学年一緒になっての男女対決!50人以上が列を作って、ボールを回していきます。自分がやってみて気が付いたこと、ほかのチームがやっていることを観察して最後のゲームに臨みました。酒本アンバサダーは、勝敗が重要ではなく、みんなで協力することの大切さを知ってもらうためのゲームであると説明していました。
「チームスポーツは1人がどれだけ上手くても、どれだけ速くても、必ず勝てるものではなく、チーム全員が協力することで初めて成り立ちます。みんなは良い声を掛け合ってて、すごく良かったです」と、どんどん成長していく児童の皆さんを褒めていました。



また、自身が叶えた「プロサッカー選手」という夢は、大変厳しい世界であるということも伝えました。プロ選手になれば、ユニフォームもスパイクもなんでも用意してもらって、身体ひとつで練習場やスタジアムへ行ってもスタッフが全てを揃えてくれるという夢の世界だけれど、毎年同じ夢をもった選手、ライバルがどんどん増えていきます。その中で生き残っていくためにも、日々の練習を怠ることなく、またそれだけではなく周りの人たちへの感謝の気持ちを常に忘れずに、プロ生活を送ってきたことを皆さんに伝えました。そして、まだ具体的な夢は持っていないという児童が大半でしたが、これから色々な行動を起こして自身の夢を見つけていくことを勧めていた、酒本アンバサダーでした。

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