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ホームタウンレポート:アンバサダー日記「豊かな人生に必要なものは」

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11/6(水)、酒本憲幸アンバサダーが堺市立深井西小学校6年生、約30名の児童の皆さんに講話授業を行いました。サッカーをやっていたり、セレッソ大阪に興味をもっていてくれる方がたくさんおり、この日をとても楽しみにしてくださっていたそうです。



アイスブレイクのゲームでは、1組対2組の対戦となりました。やはりクラス対抗はとても盛り上がり、いいゲームが続きました。入念なミーティングをしたり、順番を入れ替えたり、それぞれのクラスが特色をもった作戦でゲームに臨みました。「結果ではなく、ゲームに臨むまで、また終わってからのお互いを思いやった気持ちがあったか」を大切にして欲しいと酒本アンバサダーは言いました。サッカーだけではなく、チームスポーツやそれこそ運動会でも大切なのが相手のことを考えてする行動の大切さだと伝えました。



講話授業の際は、皆さんが酒本アンバサダーの顔を見て、一言一言にうなずき、気になることをメモするなど、とても集中した様子で授業を受けていました。これからの人生に少しでもいい影響を与えることができればいいけれどと酒本アンバサダー。夢をもつことの大切さ、もちろんなければ夢を探すという行動の大切さ、また途中で夢は変わってもいいと伝えました。自身が小学生の頃に「プロサッカー選手」になる!と言う夢をもち、そのために紆余曲折はあったものの、実現できたという話は、皆さんの心にとても響いたように見えました。さらに、夢を叶えることと共に大切なことは、「感謝の気持ち」と言います。Jリーガーとしてとてもいい経験をしたけれど、家族や恩師、チームメイトやサポーターなど多くの方のサポートがあって実現できたことあり、その方たちへの感謝の気持ちをがあってこそ幸せを感じられるのだそうです。皆さんにも、ただ楽しいだけではなく、その楽しさを感じられるには周りの方たちへの感謝を忘れないでください、そうすればさらに豊かな人生になるのだと締めくくりました。

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