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ホームタウンレポート|大阪市・吉村洋文市長を表敬訪問

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2月22日(水)、玉田稔社長、チーム統括部フットボールオペレーショングループ 森島寛晃部長、尹晶煥監督、柿谷曜一朗選手、清武弘嗣選手、山口蛍選手が大阪市 吉村洋文市長を表敬訪問しました。
それぞれが今シーズンの意気込みなどを語りました。

セレッソ大阪のユニフォームを着用された吉村市長から激励の言葉をいただきました。
「今日は、本当にお忙しいなか、大阪市役所へお越しいただきありがとうございます。これからJ1開幕というお忙しい時期、緊張感が高まる時期にお越しいただいたことに感謝いたします。
昨年、開幕戦で挨拶をさせていただき『来年はぜひJ1へ昇格を!』と言いましたが、それが現実となり、喜んでいます。大阪市としてできることは、これからもどんどんやっていきたい。サッカーを通じて、盛り上げられるようにしたい」と力強い言葉をいただきました。

玉田社長からお礼を申し上げ、記念のフォトフレームなどが贈呈されました。 
「たくさんの方にご支援いただきましたおかげで、2年かかりましたがなんとかJ1へ昇格することができました。本当にありがとうございました」


また、玉田社長よりキンチョウスタジアム改修工事に関する「桜スタジアム建設募金」について、募金活動をスタートさせるべく準備中との説明がありました。

席上でのコメント
森島寛晃部長
「いつも熱いご声援ありがとうございます。3シーズンぶりにJ1の舞台で、これでスタートラインだと思うので、ここでもう1回セレッソの魅力ある、全員が躍動するようなサッカーをやりたい。尹晶煥監督を迎え、新しくスタートきるなかで、今日来ている柿谷選手、清武選手、山口選手をはじめ、たくさんの魅力ある選手たが揃ったので、セレッソ常勝軍団になって、タイトルに一歩でも近づけるように今シーズンやっていきたいと思います。(シーズン終了後には)いい報告ができるようにしたいです」

尹晶煥監督
「15年ぶりにセレッソに戻ってきました。いきなりJ1という舞台で戦えることができて本当にうれしく思います。
ここから(J2へ)落ちることなく、もっと上を目指していきたいと思います。大阪市民、そしてセレッソ大阪が一心同体になって、アジアでも通用できる、そういうチームになっていきたいと思います。まもなくJリーグが開幕しますが、全員が心を一つに、いいシチュエーションでできるように頑張りたいと思います。(キャンプを終えて)選手たちの身体の仕上がりもよく、開幕戦がとても楽しみです」

柿谷曜一朗選手
「去年はケガをしてしまい、いいシーズンではなかったけれど、なんとかJ1へ上がることができました。今年、僕自身も大阪市民として、大きく大阪市に貢献したいと思います。よろしくお願いします」

清武弘嗣選手
「4年半ぶりにセレッソに帰ってきました。今回帰ってくるにあたって、たくさんの人たちのおかげだと思っていますし、しっかりとセレッソを上位にあげられるように、また子どもたちに夢を与えられるようなプレーができるように、しっかり頑張りたいです。セレッソに帰ってこられてうれしいけれど、その分プレッシャーも感じているというのも本音であります。
(柿谷)曜一朗がキャプテンで、(山口)蛍が副キャプテンなので、それを後ろで支えていけるようなプレーをしたいです」

山口蛍選手
「僕は去年の夏に帰ってきて、2015年にJ1に上げられなくて、それで海外へ行ってしまったんですが、でもやっぱりJ1上げられずに行ってしまったことに対して、自分にものすごく嫌な気持ちもありました。(昨シーズンは)苦しい戦いが続いて、自動昇格でなくてJ1昇格プレーオフで…という形になってしまいました。(J2の)2年はすごく厳しかったですし、もう2度とああいう戦いは嫌だなと思いますし、J1の舞台でやりたいと強く思うので、2度と落ちないような強いセレッソを作っていきたいです。僕たちとみんなの力で作っていきたいです」

吉村市長との歓談の後、フォトセッションが行われました。


フォトセッションに引き続き、メディアの質疑応答の時間が設けられました。
【質疑応答】
Q:今シーズンの抱負は?
柿谷選手
「J1はすごく楽しみです。タイ、宮崎でキャンプをしてきて、すごく楽しい練習をしてきたので、身体もだいぶ仕上がっていると思います。すごく開幕が楽しみです。最初から全部がうまうくいくとは思ってはいないですし、1年を通してうまくやっていきたいです。でも、なるべく早く、少しでも上の順位を目指したいです」

清武選手
「僕は宮崎キャンプからの合流だったんですが、合流していい雰囲気でしたし、僕が行っていないタイはすごく厳しいトレーニングだったと聞いているので、選手は身体もそうですが、心も開幕戦に向けて準備ができていると思います。早く土曜日が来てほしいという気持ちがあり、あとはピッチで結果を出すだけだと思います」

山口選手
「キャンプはすごくきつかったですが、みんなすごくいい雰囲気で乗り越え、今日までやってきて、いい結果がでるなという手応えは掴んでいます。早く開幕してほしいですし、しっかり開幕で勝って勢いづけていけたらいいです」

Q:久しぶりのJ1について。
柿谷選手
「久しぶりのJ1なので楽しみですし、いい準備をしてきた自信があるので、開幕戦は本当に早くしたいという気持ちが強いです。最初がホームで試合ができるので、サポーターもたくさん来てくれるし、心強いです。個人的にも新しい応援の歌ができたみたいなので、早く聞きたいです」

清武選手
「4年ぶりのJリーグでのプレーというのもあるのですが、僕が注目されるよりも、しっかりと僕がセレッソのためにプレーしたいので、そんなに注目されているというのはうれしくはないのです。セレッソ大阪がまずは開幕戦でしっかり勝って、そこから波に乗っていけるように、そこしか僕は考えていないです」


Q:チーム状態は?
柿谷選手
「昨年同様に雰囲気はすごくいいです、そこまで選手は変わっていないですし。キヨ(清武選手)が入ったことによって、いろんな意味での緊張感は出てきたと思います。若い選手にとっても、今、日本代表で活躍している2人のプレーを肌で感じられるのはすごくいいことですし、もちろん僕らにとってもいい刺激になるので、いい競争ができていると思います。僕自身、昨シーズンはキャプテンとしてほとんど試合に出ることができなかったので、今シーズンはもっともっと日頃からみんなを支えていけたらと思います」

Q:今シーズンの意気込みを。
柿谷選手
「まず、1年間全ての試合で勝ちにこだわるというのは、チームとして徹底したいと僕は思っています。もちろんうまくいくとき、いかないときというのはシーズンを通してあるし、うまくいかないときというのは絶対来ると思う。でも、仲間を信じてやれば、(悪い)波というのは少なくなると思いますし、これから大きいチームになっていく、そのための1年としてやりたい。もちろんいい結果を残すのも大事だと思うけれど、それ以上にセレッソというチームのために個人個人だけでなく、全員が1つになることが大事なのではないかと思います」

清武選手
「いつも監督が言っていることですが、個人のことだけでなく、チームのために犠牲(の精神)を持ってやりたいと思います。いいときはいいと思うけれど、悪いときにどれだけみんながそういう気持ちを持ってやれるか。うまくいくようにやっていきたいと思いますし、なるべくいい順位で終われるようにやりたいです」

山口選手
「やっぱり負けたくないですし、特に悪いときに負けないチームを目指したいです。チームのためにみんなが走ることが大事だと思うし、みんなが一丸となってやれれば、どこにも負けない。そういうチームを目指していきたいです」

Q:久しぶりに3人で揃ってプレーできますが?
山口選手
「キヨ君(清武選手)がドイツへ行く前に、(柿谷)曜一朗君が帰ってきましたが、言ってもほとんど3人で一緒にプレーする時間はなかったので、今回できるのはすごく楽しみですし、いいプレーを見せられるのではないかと思います」
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3選手がとても楽しそうだったので、ぜひオフショット もご覧ください。

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