MATCH PREVIEW
試合の見どころ
Rival's Point of View
ライバルの視点
SAKURA DIARY
セレッソ番記者コラム
PICK UP PLAYER
MF 8 香川真司
MATCH PREVIEW
試合の見どころ
王者撃破を成し遂げ、今後へ弾みをつけたい
満開の桜が咲き誇るこの時期は“セレッソの季節”。穏やかな春の陽気が気分を高揚させてくれるが、“ホームでの勝利”を味わえれば、さらに最高の気分で過ごすことができる。重要な試合が続く4月。新年度のスタートを是が非でも白星で飾りたい。 先週末はJリーグYBCルヴァンカップの第2節、敵地での大阪ダービーを戦った。多くの観客が入り、ダービーならではの熱気が充満する中、序盤は相手に主導権を渡してしまう。それでも、粘り強く耐えしのぎ失点は許さない。 後半に入っても苦しい展開が続いていたが、先制したのはセレッソだった。相手のパスミスを拾った毎熊晟矢が独走し、そのまま左シュートを突き刺した。このゴールで流れを引き寄せ、次々とチャンスを作る。しかし、2点目を奪い切れずにいると、後半アディショナルタイムに痛恨の被弾。1-1でタイムアップの笛を聞いた。 意地と誇りがぶつかり合った熱戦から中5日、本日はJ1リーグ第6節・横浜F・マリノス戦に挑む。昨シーズンのリーグ王者は、ここまで3勝1分1敗の3位と堅調な出足を見せている。日本代表戦でもゴールを決めた西村拓真、昨シーズン二桁ゴールのアンデルソン ロペスらリーグ最強と称される攻撃力は今シーズンも健在。 難しいゲームになることは疑いようがないが、その一方で近年の対戦ではセレッソが圧倒している。J1に昇格した2017年以降は、12試合で8勝3分1敗と好成績を誇る。今回もその流れを維持したいが、最も重要なのは堅守を築けるかどうかだろう。 たとえ相手にボールを保持されたとしても、最後の最後でやらせない粘り強い守備が大事。そういった意味でも小菊セレッソの真骨頂である「ハードワーク」、「アグレッシブさ」を最大限に発揮したい。 王者相手に勝ち切れれば、今後の戦いへも大きな弾みをつけられる。チーム一丸となって価値ある1勝をつかみ取り、セレッソファミリー全員で“Cerezo(さくら)満開”を堪能したい。
Rival's Point of View
ライバルの視点
勝敗を分けるポイントは、サイドの攻防
王者・横浜FMはリーグ戦5戦を終えて3勝1分1敗。図抜けた数字ではないが、戦った相手は強豪ばかり。昨シーズン2位の川崎Fと4位の鹿島に勝利し、3位の広島とは引き分けた。 オフにC大阪に籍を移したレオ セアラをはじめ、昨シーズンJ1MVPの岩田智輝(セルティック)ら多くの主力が抜けた心配をよそに、概ね順調な滑り出しと言っていいだろう。 そして、迎えるのが11年を最後に勝利のない昨シーズン5位のC大阪アウェイ戦。ただ、長年、勝てていないのには理由がある。今や横浜FMの代名詞となった超攻撃的スタイルが、C大阪の4-4-2のブロックを主体としてきたソリッドな守備との相性が悪かったのだ。 特に伝統的に強力なサイドアタッカーを擁してきたC大阪に、サイドバック裏のスペースを突かれて後塵を拝してきた。 一方で現状、横浜FMの左サイドバック、永戸勝也は練度が高く、絶好調。右サイドバックの人選こそ不透明な状況だが、そのサイドの攻防で上回れれば、12年ぶりとなる待望の勝利に近づきそうだ。 (文=大林洋平)
SAKURA DIARY
セレッソ番記者コラム
今こそ“ホームアドバンテージ”を存分に生かすとき
開幕から全試合を現地取材してきた中で、声出し応援全面解禁を受け、明らかにスタジアムの空気は変わった。 ここまで公式戦7試合を戦い終え、セレッソ大阪はホームで2勝1分、アウェイで2分2敗とハッキリした数字が残っているが、そうしたスタジアムの環境とも無関係ではないだろう。 第3節の浦和レッズ戦を筆頭に、アウェイでは各スタジアムでかなり強い圧力を受けた。“ホームアドバンテージ”という言葉の持つ意味が再確認されたように思う。 今節、セレッソはホームに昨シーズンのJ1王者、横浜F・マリノスを迎える。強力な相手に対し、スタジアム全体で飲み込む“圧”を作り、立ち向かいたい。 思えば、昨シーズンの第21節ホームでの横浜FM戦では、前半に幸先良く加藤陸次樹のゴールで先制し、後半に追加点を奪う素晴らしい内容で2点をリードしながら、終盤に退場者を出し、土壇場で2-2に追いつかれた。あの時の悔しさは、今でもハッキリ覚えている。 今節、勝ち切ることで、“終盤の失点で勝点を失う悪癖”を振り払うきっかけにしたい。公式戦7試合が予定されている4月。そのうち5試合がホームでの開催だ。今こそ“ホームアドバンテージ”を存分に生かすとき。セレッソにかかわるすべての人たちの力で勝利を呼び込む熱を作り出し、上位を追撃していこう。 (文=小田尚史)
PICK UP PLAYER
MF 8 香川真司
チームを高みへと導く背番号8
12年半ぶりにセレッソ大阪へ復帰した今シーズン。開幕戦から途中出場を続けると、ルヴァンカップ第1節のFC東京戦で復帰後初先発。今シーズン初勝利に貢献した。続くJ1リーグ第4節のサガン鳥栖戦でも先発し、復帰後初ゴール。リーグ戦での今シーズン初勝利にも導いた。 前回在籍時に比べ、プレースタイルや役割は変化している。現在は純粋なトップ下ではなく、インサイドハーフとして中盤でゲームメイクにも関与、ボール保持を安定させる要因にもなっている。 もっとも、「ポゼッションだけがサッカーではない。ゴールという目的に向かってアグレッシブにやっていきたい」とも話すように、相手にとって危険なエリアで仕事をすることもまた、彼に求められるプレーになる。 復帰してから「チームを良くしていきたい」と常々話し、味方とのコミュニケーションも欠かさない。そんなピッチ内外で頼れる背番号8とともに、昨シーズンのリーグ王者をホームで撃破したい。 (文=小田尚史)
EVENT試合当日のイベント情報
カプコンサポーティングマッチ!
来場者先着15,000名様に「『ストリートファイター6』コラボデザインベースボールシャツ」をプレゼント!
WAKUWAKUステージに「ロバート山本」、ytv漫才新人賞獲得の「ダブルヒガシ」がコンビで登場!
『誘い誘われキャンペーン』実施!先着200名様にオリジナルシールプレゼント!
SAKURA SOCIO会員限定!4月のホームゲーム来場者の中から抽選で選手サイン入りグッズをプレゼント!
大阪スポーツプロジェクトpresents「大阪をスポーツで盛り上げよう!」ブース出店!
SAKURA SOCIOブース情報
『これであなたもYouTubeアンバサダーに認定!』 セレッソ大阪オフィシャルYouTubeチャンネル応援キャンペーン実施!
『誘い誘われキャンペーン』実施!先着200名様にオリジナルシールプレゼント!
スタジアムに来て集めよう!来場記念カードプレゼント!
ホームゲーム開催時 キッズ向けサービスのお知らせ
「キッズパークSupported by YANMAR」2023シーズンは参加料無料で実施!
SCHEDULE試合当日のスケジュール
- 11:00CEREZO STORE オープン
- セレッソバルオープン
- 12:30SAKURA SOCIOブースオープン
- 13:00「キッズパークSupported by YANMAR」オープン
- 13:30先行入場開始(グレードに応じ順次入場)
- 14:00一般入場
- 場外 WAKUWAKUステージスタート
- 15:15選手ウォーミングアップ
- 15:48セレッソ大阪選手紹介
- 16:03キックオフ
- ハーフタイムセレッソ大阪ヤンマーレディース ご挨拶
※記載時間は予定となっております
PLAYERSセレッソ大阪の注目選手
PICK UP PLAYERSセレッソ大阪の注目選手
MATCH DATA対戦成績、スタッツ
セレッソ大阪
横浜F・マリノス
- 過去の対戦成績
- 選手リスト
CEREZOスタジアムの楽しみ方
STADIUM ACCESSスタジアムアクセス
ヨドコウ桜スタジアム大阪市東住吉区長居公園1-1大阪・梅田から30分圏内!さらには最寄駅からも徒歩5分という好アクセス!
- Osaka Metro御堂筋線「西田辺」駅から徒歩7分
- Osaka Metro御堂筋線「長居」駅から徒歩7分
- JR阪和線「鶴ケ丘」駅から徒歩5分
- JR阪和線「長居」駅から徒歩8分
- 近鉄南大阪線「針中野」駅から徒歩20分
- 梅田からのアクセス
- Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅から約20分乗車 「西田辺」駅から徒歩7分、約25分乗車 「長居」駅から徒歩7分
- なんばからのアクセス
- Osaka Metro御堂筋線「なんば」駅から
乗車約15分、「長居」駅から徒歩7分 - 天王寺駅のアクセス
- JR阪和線 「天王寺」駅から乗車約6分 鶴ケ丘駅から徒歩5分
※駐輪場をご用意しております
・ヨドコウ桜スタジアム北東側 北こども広場付近
・ヨドコウ桜スタジアム西側 JR高架下付近