MATCH PREVIEW
試合の見どころ
For The Victory
勝負の分かれ目
SAKURA DIARY
セレッソ番記者コラム
PICK UP PLAYER
MF 25 奥埜博亮
MATCH PREVIEW
試合の見どころ
シーズン初の連勝を成し遂げ、上位戦線へ
J1リーグは8試合を終えて、3勝2分3敗(12得点・12失点)。順位もちょうど中間の9位に位置するセレッソ。敵地でのダービーを含むゴールデンウイークの3連戦も控えており、ここからギアを上げて上位を追走していきたい。 水曜日にはJリーグYBCルヴァンカップ、グループステージの第4節京都サンガF.C.戦に臨んだ。直前のFC東京戦から引き続き主力を起用し、必勝態勢で試合に入ったものの、21分に京都に先制を許してしまう。その後もピンチを招くがキム ジンヒョンの好守で難を逃れる。後半に入るとセレッソが攻めて、京都が守るという構図が色濃くなる。レオ セアラや中原輝、為田大貴がチャンスを得るが、いずれも決め切れない。84分にはFKから2失点目を許し万事休す……。グループ突破に向けて痛い敗戦となった。 気持ちを切り替えて臨む今節は、ヨドコウ桜スタジアムで柏レイソルと相まみえる。5年目の指揮を執る名将ネルシーニョ監督のもと、今シーズンは10名以上の新戦力を加えて開幕を迎えたものの、ここまでわずか1勝と苦しんでいる。とりわけ総得点がリーグワーストの「5」と得点力不足が深刻。それでも、前節にはドウグラスが戦列に復帰し、193センチの巨漢FWフロートも存在感を増しつつある。セレッソとしては、ボールを保持して迫力のある攻撃を展開すると同時に、守備面ではカウンターやセットプレーに最大限の注意を払いたい。 上位へ食い込んでいくには、やはり「連勝」することが必要不可欠。前節、FC東京との激戦を制した勢いそのままに、“3度目の正直”でシーズン初の「連勝」を成し遂げられるか。桜の意地を見せつけ、今後へと弾みをつける白星をつかみ取ってみせる。
For The Victory
勝負の分かれ目
攻めている時のリスク管理を徹底したい
ボールをもてる選手も多く加入した今シーズンの柏レイソルだが、最大の強みはやはり、カウンター。ソリッドな守備からショート、ロングを問わず素早く仕留める形がネルシーニョ監督の十八番だ。不振に喘いでいたシーズン序盤とは異なり、公式戦での勝星を増やし始めた直近は、その精度も増している印象がある。 0-2で敗れたルヴァンカップ、京都サンガF.C.戦後、小菊昭雄監督は「ゲームをコントロールする、ボールを保持するところでは、いいところもたくさんあった。その中で、攻撃の時間が多くなれば、守備の一つひとつのポジショニング、連動が疎かになる。(ボールを)保持するチームの次の課題」と話したが、まさに今節の“勝負の分かれ目”は、“攻守が切り替わった瞬間の攻防”にあると見る。特に攻から守へ移った際のポジショニングだ。 思い返せば、昨シーズンのホーム柏戦も、敵陣深くまで攻め込みながら、フィニッシュで終われずにいたところを柏にひっくり返され、ロングカウンターから最後は細谷真大に決められた。攻撃はできるだけシュートで完結させること、中盤での不用意な奪われ方は極力避けること、攻めている時のリスク管理が求められる一戦になりそうだ。 (文=小田尚史)
SAKURA DIARY
セレッソ番記者コラム
背番号25は、近年のセレッソを語る上で欠かせない
今節のPICK UP PLAYERに選ばれた奥埜博亮。その特長はPICK UP PLAYERの原稿内で記してあるが、彼の本当のすごさは、“レベルの高いプレーを当たり前のように淡々とやっているように見せる”ことにあると思う。前節の2得点も技術の高さなくして決めることはできない。チームが苦しい時に時間を作るキープ力、被ファウルも多い中で、しっかりと体を張れる強さもある。 その上で、走行距離は毎試合のように12kmを超え、試合終盤でも最前線まで駆け上がっていける。前節の試合後は、香川真司も「至るところに顔を出してくれる選手。チームにいてくれることは心強い」と感服した様子で話していたが、昨シーズン、彼が不在となった終盤はチームの力も少し落ちるなど、ここ数年のセレッソを語る上で欠かせない存在だ。 安定しているピッチ上と同じく、ピッチ外でもブレることはない。勝って奢らず、負けて落ち込まず、どの試合後もしっかりと自分の言葉で振り返ってくれる姿は、番記者目線としても助かる存在だ。 今節は3連戦の3試合目であり、コンディション面でやや不安も残るが、元気にピッチに立ち、チームを引っ張る姿に期待したい。そんな監督、チームメイト、サポーターの誰もが認める仕事人に、ぜひつけてほしい勲章がある。シーズン終了後に表彰される「Jリーグアウォーズ」での「ベストイレブン」だ。そのためには、チームの成績も不可欠。今節、今シーズン初の連勝を果たし、さらなる上位へ進んでいきたい。 (文=小田尚史)
PICK UP PLAYER
MF 25 奥埜博亮
攻守で輝き続ける桜の仕事人
前節のFC東京戦では、クロスに合わせる高い技術と元FWがなせる嗅覚を生かして2得点。チームに待望の今シーズンアウェイ初勝利をもたらした。 中盤から前ならどこでもプレーできる万能型だが、4-3-3を採用する今シーズンのチームにあって、現在、主戦場としているポジションはインサイドハーフ。運動量豊富に攻守両面で貢献できる彼にとって、「一番輝くポジション」(小菊昭雄監督)と言える。 中盤でコンビを組む香川真司、原川力の動きやポジションも見ながら、守備ではしっかりスペースを埋め、いざ攻撃に出ていく状況になれば、一気に駆け上がり、1トップのレオ セアラをサポートする。どの局面でも常にボールのそばには彼の姿がある。そうした至るところでチームを助ける背番号25の働きが、今節もチームの勝利には欠かせない。 (文=小田尚史)
EVENT試合当日のイベント情報
4/23(日)柏戦はナカバヤシサポーティングマッチ!
SAKURA SOCIOデー開催!
「髙木まひことシェキナベイベーズ」解散前ヨドコウ桜スタジアムでのラストライブ実施決定!!
WAKUWAKUステージに驚きのパフォーマンスで魅了する「もりやすバンバンビガロ」が登場!
セレッソ大阪交通安全ランドセルカバープレゼント!
LINEスタンプキーホルダーが全員に!SAKURA SOCIO入会キャンペーン!
サントリーブース限定!先着2,000名に選手オリジナルキーホルダーをプレゼント!
『誘い誘われキャンペーン』実施!先着200名様にオリジナルシールプレゼント!
SAKURA SOCIO会員限定!4月のホームゲーム来場者の中から抽選で選手サイン入りグッズをプレゼント!
『これであなたもYouTubeアンバサダーに認定!』 セレッソ大阪オフィシャルYouTubeチャンネル応援キャンペーン実施!
スタジアムに来て集めよう!来場記念カードプレゼント!
ホームゲーム開催時 キッズ向けサービスのお知らせ
「キッズパークSupported by YANMAR」2023シーズンは参加料無料で実施!
LEADS TO THE OCEAN 海につづくプロジェクト 実施
SCHEDULE試合当日のスケジュール
- 10:00CEREZO STORE オープン
- SAKURA SOCIO大抽選会スタート
- 10:30SAKURA SOCIOブースオープン
- セレッソバルオープン
- インフォメーションオープン
- 11:00「キッズパークSupported by YANMAR」オープン
- 11:30先行入場開始(グレードに応じ順次入場)
- 12:00一般入場
- 12:55「髙木まひことシェキナベイベーズ」試合前スペシャルライブ
- 13:15選手ウォーミングアップ
- 13:48セレッソ大阪選手紹介
- 13:55「髙木まひことシェキナベイベーズ」によるアンセム斉唱
- 14:03キックオフ
- ハーフタイム「髙木まひことシェキナベイベーズ」 ハーフタイムライブ
※記載時間は予定となっております
PLAYERSセレッソ大阪の注目選手
PICK UP PLAYERSセレッソ大阪の注目選手
MATCH DATA対戦成績、スタッツ
セレッソ大阪
柏レイソル
- 過去の対戦成績
- 選手リスト
CEREZOスタジアムの楽しみ方
STADIUM ACCESSスタジアムアクセス
ヨドコウ桜スタジアム大阪市東住吉区長居公園1-1大阪・梅田から30分圏内!さらには最寄駅からも徒歩5分という好アクセス!
- Osaka Metro御堂筋線「西田辺」駅から徒歩7分
- Osaka Metro御堂筋線「長居」駅から徒歩7分
- JR阪和線「鶴ケ丘」駅から徒歩5分
- JR阪和線「長居」駅から徒歩8分
- 近鉄南大阪線「針中野」駅から徒歩20分
- 梅田からのアクセス
- Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅から約20分乗車 「西田辺」駅から徒歩7分、約25分乗車 「長居」駅から徒歩7分
- なんばからのアクセス
- Osaka Metro御堂筋線「なんば」駅から
乗車約15分、「長居」駅から徒歩7分 - 天王寺駅のアクセス
- JR阪和線 「天王寺」駅から乗車約6分 鶴ケ丘駅から徒歩5分
※駐輪場をご用意しております
・ヨドコウ桜スタジアム北東側 北こども広場付近
・ヨドコウ桜スタジアム西側 JR高架下付近