MATCH PREVIEW
試合の見どころ
For The Victory
勝負の分かれ目
SAKURA DIARY
セレッソ番記者コラム
PICK UP PLAYER
DF 3 進藤亮佑
MATCH PREVIEW
試合の見どころ
正念場の一戦。チーム全員で勝利だけを目指す
いよいよクライマックスが近づいてきた2023シーズン。鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸と続いた上位決戦で連敗を喫してしまったが、当初からの目標である「3位以内」はまだまだ射程圏内。ラスト6試合で“小菊セレッソ”の真価を示し、必ず目標を達成したい。 先週末はアウェイで神戸としのぎを削った。球際やセカンドボールの争いから主導権をつかもうとする神戸に対し、セレッソも高い集中力を発揮しつつ対抗。序盤から見応えのある応酬を繰り広げる。スコアレスで試合を折り返すと、後半は神戸ペースに。大迫勇也らにシュートを許すと、59分には最終ラインからのロングボールをとおされ失点。その後、上門知樹、渡邉りょうらを投入し、攻撃のギアを上げたセレッソだが、なかなか決定機を作り出せない。結局、ゴールネットを揺らせないまま、大一番で悔しい敗戦を喫した。 ホームで迎える今節は湘南ベルマーレと相まみえる。4勝9分15敗で最下位に沈む湘南はJ1残留に向けて後がない状況。勝点3を目指し、死にもの狂いで向かってくるだろう。まずはその気迫に圧倒されず、強い気持ちをもって臨む必要がある。その上でボールを保持しつつ、得意とするサイドアタックからチャンスを作り出していきたい。ここ2試合はノーゴールに終わっているだけに、レオ セアラらFW陣には奮起が求められる。先手を奪うことでゲームを優位に進めていきたい。 神戸戦後、小菊昭雄監督は「トップ3を目指して、もう一度、強い思いを共有して、チーム全員で湘南戦に向かっていきたい」と意気込んだ。リバウンドメンタリティーが求められる正念場の一戦。桜の誇りを懸けて、必ず白星をつかみ取る。
For The Victory
勝負の分かれ目
相手のプレスを回避し、ボールを保持できるか
前節は神戸に激しいプレスをかけられ、ボールを前に運ぶことに課題を残した。恐らくは湘南もプレスで圧力をかけてくるだろう。そうした相手に対し、つなぐところ、背後へ蹴るところ、その使い分けが今節のポイントになる。 「ボランチを基準にボールを動かし、相手をはがしていく」(小菊昭雄監督)今シーズンの方向性は追求しつつ、臨機応変にプレーすることも必要だ。第13節の京都戦など、相手のプレスをロングボールで回避し、相手にリズムを与えず主導権を握る試合もあった。 プレスを回避した先で、トップやサイドで起点を作ること。そこからのセカンドボール争いで競り負けないことも重要だ。ベースは保持をしながら押し込む。湘南のプレスが強まった時に、どう判断するか。ピッチの中で、その使い分けをうまくできるかどうかが、今節の勝負の分かれ目になる。 (文=小田尚史)
SAKURA DIARY
セレッソ番記者コラム
残り2カ月。競争によって、さらにチーム力を高めたい
今シーズンも残すところ、あと6試合。振り返るには早いが、現時点ですでに転換期と呼べるシーズンになっている。清武弘嗣、キム ジンヒョン、マテイ ヨニッチ、奥埜博亮、為田大貴、山中亮輔と、近年のセレッソを支えてきた主力選手、さらには21年、22年に加入してレギュラーに定着していた選手たちが揃って負傷欠場する中、次々と新たな選手が台頭しては、その穴を埋め、チームを前進させる存在に成長した。 客観的に見れば非常事態だが、そうした危機を感じさせなかったことは、「日常がすべて」がモットーの小菊昭雄監督を筆頭としたスタッフ陣の指導力、選手たちのたゆまぬ努力の賜物だろう。毎熊晟矢が日本代表に選ばれるまでに成長し、進藤亮佑と鳥海晃司がレギュラーをつかみ、喜田陽や舩木翔も突き上げた。外国籍選手のカピシャーバ、ヤン ハンビンも「セレッソに来て成長できている」とハッキリ語る。間違いなくチームは底上げされたが、しびれる優勝争いの舞台においてこそ、“真”の実力は試される。前々節の鹿島戦、前節の神戸戦の連敗を経て、「さらに鍛える必要がある」と指揮官は決意を新たにした。 残り2カ月、冒頭に挙げた主力選手たちが続々と復帰を果たす中、その間を支えてきた選手たちとの競争が熱を帯びれば、チーム力はさらに高まる。第4コーナーを曲がり、ラストスパートの時期。最後まで日常の質を高めながら切磋琢磨して、ゴールに向かって駆け抜けてほしい。 (文=小田尚史)
PICK UP PLAYER
DF 3 進藤亮佑
真価を発揮する現代型センターバック
高い身体能力を生かした守備に加え、ボールを前に運ぶ推進力、精度の高いサイドチェンジなど攻撃力も兼ね備えた現代型のセンターバック。加入から2シーズンはケガにも悩まされ、不本意な時期を過ごしてきたが、3年目の今シーズン、ついにその真価を発揮し、スタメンに定着。持てる力を存分に解放している。 ヴィッセル神戸との上位対決となった前節は、適切なポジショニングや打点の高いヘディングで前半から相手のクロスを何度も跳ね返し、守備の要として君臨したが、59分、背後への1発のパスから裏を取られ、失点を喫した。 1度のミスが勝敗や評価につながる守備の難しさを味わったが、試合後は「手応えのある、濃い、収穫のある試合だった」と総括。失点場面の反省はしつつも、「ブレることはない。胸を張って、このチームを引っ張る」と決意を示した。上位対決2連敗で迎える正念場の今節。チーム、個人で踏ん張り、3試合ぶりの勝利を手繰り寄せる。 (文=小田尚史)
EVENT試合当日のイベント情報
9/30(土)湘南戦はパリッ!!としたおいしさ シャウエッセンサポーティングマッチ!!
可愛いが溢れる「セレ女デー」開催
「Re:vale×セレッソ大阪&湘南ベルマーレ」コラボ決定!
WAKUWAKUステージにフォーエイト48、ファイターズガール登場!
KCEによる関西コレクション2023AUTUMN&WINTER オープニングダンス披露!
選手が私服で参戦!イケメン総選挙開催!
シオノギヘルスケア株式会社 化粧品サンプルセット 先着2,000名様プレゼント!
9月の企画チケットは「3世代セットチケット」、「グッズ付チケット」、「選手推しシート」など必見!
SAKURA SOCIOブース
2023シーズンもSAKURA NIGHT実施!
SAKURA SOCIO来場(LOBBY)ポイント交換が5/7(日)鹿島戦よりスタート!
来場記念カード第2弾各試合先着でプレゼント!
ホームゲーム開催時 キッズ向けサービスのお知らせ
「キッズパークSupported by YANMAR」2023シーズンは参加料無料で実施!
SCHEDULE試合当日のスケジュール
- 11:00CEREZO STORE オープン
- 14:30SAKURA SOCIOブースオープン
- セレッソバルオープン
- 15:00「キッズパークSupported by YANMAR」オープン
- 15:30先行入場開始(グレードに応じ順次入場)
- 16:00一般入場
- WAKUWAKUステージスタート(スタジアム場外)
- 16:50KCEによる関西コレクション2023AUTUMN&WINTER オープニングダンス(スタジアム場内)
- 17:00ファイターズガールによるダンスショー(スタジアム場内)
- 「パリっ!!とシャウタイム」(スタジアム場内)
- 17:15選手ウォーミングアップ
- 17:48セレッソ大阪選手紹介 (SAKURA NIGHT実施)
- 18:03キックオフ
※記載時間は予定となっております
PLAYERSセレッソ大阪の注目選手
PICK UP PLAYERSセレッソ大阪の注目選手
MATCH DATA対戦成績、スタッツ
セレッソ大阪
- 6位
- 勝ち点45
- 得失点差10
- 直近5試合の戦績
湘南ベルマーレ
- 18位
- 勝ち点21
- 得失点差-20
- 直近5試合の戦績
- 過去の対戦成績
- シーズンスタッツ
- 選手リスト
CEREZOスタジアムの楽しみ方
STADIUM ACCESSスタジアムアクセス
ヨドコウ桜スタジアム大阪市東住吉区長居公園1-1大阪・梅田から30分圏内!さらには最寄駅からも徒歩5分という好アクセス!
- Osaka Metro御堂筋線「西田辺」駅から徒歩7分
- Osaka Metro御堂筋線「長居」駅から徒歩7分
- JR阪和線「鶴ケ丘」駅から徒歩5分
- JR阪和線「長居」駅から徒歩8分
- 近鉄南大阪線「針中野」駅から徒歩20分
- 梅田からのアクセス
- Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅から約20分乗車 「西田辺」駅から徒歩7分、約25分乗車 「長居」駅から徒歩7分
- なんばからのアクセス
- Osaka Metro御堂筋線「なんば」駅から
乗車約15分、「長居」駅から徒歩7分 - 天王寺駅のアクセス
- JR阪和線 「天王寺」駅から乗車約6分 鶴ケ丘駅から徒歩5分
※駐輪場をご用意しております
・ヨドコウ桜スタジアム北東側 北こども広場付近
・ヨドコウ桜スタジアム西側 JR高架下付近