MATCH PREVIEW
試合の見どころ
For The Victory
勝負の分かれ目
SAKURA DIARY
セレッソ番記者コラム
PICK UP PLAYER
GK 21 キム ジンヒョン
MATCH PREVIEW
試合の見どころ
ホーム最終戦。勝って有終の美を飾る!
2023シーズンもいよいよ最終局面を迎えた。3年目の指揮を執った小菊昭雄監督のもとチャレンジを続けてきた1年間。来シーズンにいい形でつなげるためにも、残り2試合ですべてを出し切り、笑顔で今年を終えたい。 2週間前に行われた前節は、敵地で横浜F・マリノスとしのぎを削った。序盤こそジョルディ クルークスが2度チャンスを得たが、その後は横浜FMペースに。縦に速く、破壊力のある攻撃に防戦を強いられる。何とか耐えていたものの、41分に揺さぶられて失点。前半終了間際にもカウンターから2失点目を喫する。後半はセレッソが反撃に出る。柴山昌也や毎熊晟矢らを中心にゴールへと迫った。しかし、最後まで決定的チャンスを作れず、0-2のままタイムアップ。悔しい敗戦となった。 日本代表の活動による中断期間を経て迎えるホーム最終戦。相対するのは、残留争いに身を置く14位・京都サンガF.C.だ。直近4試合で1分3敗と苦しんでいるが、残留へ向けて気合十分で乗り込んでくる。曺貴裁監督が植えつけたハイプレスには、過去に何度も苦しまされてきた。素早いビルドアップ、正確なサイドチェンジを駆使して、まずは主導権をつかみたい。その上で決定力を示せるかどうかが大きなポイント。小菊監督が再三、言及している「ファイナルサードでの質」を発揮してゴールネットを揺らしたい。 チケットはビジター席を除いて完売。ファン・サポーターの熱い声援を含めたヨドコウ桜スタジアム全体で相手を凌駕し、セレッソファミリー全員で喜びを分かち合いたい。
For The Victory
勝負の分かれ目
プレスを回避し、裏のスペースを突く
京都サンガF.C.にとっての前節、川崎フロンターレ戦、前半に京都が見せたパフォーマンスは圧巻だった。前線から強度の高い連続したプレスで川崎Fの攻撃を遮断。川崎Fのアンカー、ジョアン シミッチは前半のみで交代を余儀なくされた。 ただし、そうした前からいく守備の表裏一体な部分として、背後のスペースは川崎Fに突かれていた。セレッソとしても、前節、川崎Fが京都に苦しめられた部分、攻略の糸口とした部分は参考になるはず。曺 貴裁監督が率いるチームとの試合では毎回のことになるが、いかにプレスの網にかからずフィニッシュまで持ち込めるかが、今節も勝負の分かれ目になる。 また、前節2得点を奪い、J1では自身初の二桁得点まであと1点に迫っている京都の豊川雄太に仕事をさせないことも重要だ。 (文=小田尚史)
SAKURA DIARY
セレッソ番記者コラム
進化の過程として戦うラスト2試合
早いもので、今節が今シーズンのホーム最終戦。ついこの間、アルビレックス新潟との開幕戦を迎えた気もするが、月日が経つのは本当に早い。改めて今シーズンのテーマを思い返すと、攻撃では、「より主導権を握ってポゼッションの質を高めながら、緩急をつけて相手の急所を突く」(小菊昭雄監督)取り組みにトライ。昨シーズンまで築いたサイド攻撃やカウンターに加え、より“主体的に”ボールを握りつつ、「中央も崩す作業の徹底」を目指した。 守備では、「一人ひとりのハードワークは前提に、昨年の課題になったラスト15分での失点を減らすこと」を目指した。結果として、後者は及第点を与えることができる。リーグ戦32試合を終えた時点で32失点という数字が示すとおり、目標の“1試合1失点以下”を達成できる可能性も十分に残している。 一方で、前者に関しては、課題を残したままシーズン終盤を迎えている。ボール支配率の向上や展開力は確実に成長の跡も見られるが、そうした内容面での上積みを得点という結果につなげることができていない。もちろん、一朝一夕に改善できるテーマではないことは承知であり、根気強くトライしていることも、傍から見ても十分に伝わる。現在の攻撃的な4-3-3への転換も、個人と組織の両方でシーズン最後まで成長を求めていく意思の表れに他ならない。ラスト2試合は決して“消化試合”ではない。来シーズンも続投が決定している“小菊セレッソ”の進化の過程として、「内容と結果、両方にこだわる」(小菊監督)戦いを、ホーム最終戦で披露したい。 (文=小田尚史)
PICK UP PLAYER
GK 21 キム ジンヒョン
百戦錬磨の経験を誇る、桜の守護神
開幕こそケガで出遅れた今シーズンだが、J1第3節の浦和レッズ戦での先発復帰後は、圧巻のパフォーマンスでその存在を改めて証明した。ただし、第16節の名古屋グランパス戦で再び負傷。ここから長期離脱している間、同じ韓国籍GKヤン ハンビンが目覚ましい活躍を見せた。09年の加入以降、“桜の絶対的守護神”の座を守り続けてきた背番号21にとって、初めてと言ってもいい、“同格”でのレギュラー争いが勃発した瞬間だった。 ただし、外国籍選手としてJ1最多出場を更新し続けている、その積み重ねてきた経験は伊達ではなかった。復帰後は安定したプレーで第30節サンフレッチェ広島戦、第31節ガンバ大阪戦での2試合連続無失点に貢献。さらには卓越したフィードでビルドアップの質も高めてみせた。 今シーズンのホーム最終戦となる今節も、セーブはもちろん、相手のプレス回避やボール保持の起点としても味方を支え、チームを勝利に導く。 (文=小田尚史)
EVENT試合当日のイベント情報
来場者先着17,000名様にセレッソ熱烈応援フラッグプレゼント!
ホーム最終戦で感謝を込めたイベントを開催!
SAKURA SOCIO会員にシンハービール90ケース分プレゼント!
ホームゲーム最終戦に舞妓さん来場!
わけあり席の追加販売について
選手サイン&写真撮影会やスタジアムツアーほか イベント参加者募集!
ホームゲーム最終戦にてSAKURA SOCIO限定くじ実施!
「セレサポNFT オリジナルステッカー」先着1,000名様プレゼント!
最高の瞬間を収めよう!フォトサポシート設置!
WAKUWAKUステージに「シャンプーハット」「吉田たち」が登場!!
スタジアム場外にてピアノステージ実施!
ボジョレーヌーヴォー付シートなど最終戦の企画シートも大注目!
SAKURA SOCIO来場(LOBBY)ポイント交換が5/7(日)鹿島戦よりスタート!
LEADS TO THE OCEAN 海につづくプロジェクト 実施
名門大洋フェリーブース出展!
「犯罪被害者週間」啓発活動実施のお知らせ
先着200名様にオリジナルステッカープレゼント!お子様のバッテリーカー試乗体験も!akippaブース出展!
サントリーブース限定!抽選で1,700名様に選手オリジナルキーホルダーをプレゼント!
来場者配布カードにレア版登場!
ホームゲーム開催時 キッズ向けサービスのお知らせ
「キッズパークSupported by YANMAR」2023シーズンは参加料無料で実施!
SCHEDULE試合当日のスケジュール
- 10:00CEREZO STORE オープン
- 10:30SAKURA SOCIOブースオープン
- セレッソバルオープン
- 11:00「キッズパークSupported by YANMAR」オープン
- 11:30先行入場開始(グレードに応じ順次入場)
- 12:00一般入場
- WAKUWAKUステージスタート
- 13:15選手ウォーミングアップ
- 13:58セレッソ大阪選手紹介
- 14:03キックオフ
※記載時間は予定となっております
PLAYERSセレッソ大阪の注目選手
PICK UP PLAYERSセレッソ大阪の注目選手
MATCH DATA対戦成績、スタッツ
セレッソ大阪
- 7位
- 勝ち点49
- 得失点差7
- 直近5試合の戦績
京都サンガF.C.
- 14位
- 勝ち点34
- 得失点差-8
- 直近5試合の戦績
- 過去の対戦成績
- シーズンスタッツ
- 選手リスト
CEREZOスタジアムの楽しみ方
GOODSおすすめグッズ
グッズを身に着け観戦しよう!
試合当日、スタジアムでは
セレッソ大阪のグッズを販売!
STADIUM ACCESSスタジアムアクセス
ヨドコウ桜スタジアム大阪市東住吉区長居公園1-1大阪・梅田から30分圏内!さらには最寄駅からも徒歩5分という好アクセス!
- Osaka Metro御堂筋線「西田辺」駅から徒歩7分
- Osaka Metro御堂筋線「長居」駅から徒歩7分
- JR阪和線「鶴ケ丘」駅から徒歩5分
- JR阪和線「長居」駅から徒歩8分
- 近鉄南大阪線「針中野」駅から徒歩20分
- 梅田からのアクセス
- Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅から約20分乗車 「西田辺」駅から徒歩7分、約25分乗車 「長居」駅から徒歩7分
- なんばからのアクセス
- Osaka Metro御堂筋線「なんば」駅から
乗車約15分、「長居」駅から徒歩7分 - 天王寺駅のアクセス
- JR阪和線 「天王寺」駅から乗車約6分 鶴ケ丘駅から徒歩5分
※駐輪場をご用意しております
・ヨドコウ桜スタジアム北東側 北こども広場付近
・ヨドコウ桜スタジアム西側 JR高架下付近