PROFILE
プロフィール
- 名前木下 慎之輔(キノシタ シンノスケ)
- 生年月日2004/05/09(20歳)
- 出身地大阪府
- 身長/体重175cm / 76kg
- ポジションRENTAL
PLAYER'S HISTORY
インタビュー
-幼少期-
大阪府交野市生まれです。サッカーを始めたのは幼稚園の年少です。サッカー教室があり、楽しかったので続けました。小1からFCティアモ交野に入りました。チームの方針もあり、低学年ではドリブルばかり練習していました。高学年になると、状況に応じてパスもありましたが、基本はドリブルでした。それが今のプレースタイルの土台となっています。ポジションは、低学年ではサイドハーフで、3年か4年からFWになりました。当時は点取り屋というよりドリブラーでした。小4でセレッソのエリートクラスにも入りました。FCティアモ交野の一つ上の先輩と一緒にセレクションを受けて、合格しました。小4は、自分以外は長野大亮だけで、ほぼ年上だったので、最初は緊張しました(笑)。それまではドリブルばかり教わっていたのですが、そこでパスの技術も身に付いたと思います。
-中学~高校-
中学では、セレッソの西U-15に入りました。小6で練習会に行かせてもらって、入れました。みんなうまく、パスが出てくるので、ドリブルだけではなく、FWとして裏に抜ける形も少しずつ学びました。中学時代のポジションはずっとFWでした。西-15では、同期に川合陽、伊藤翼、末谷誓梧、春名竜聖、和田健士朗、木村誠之輔と集まっていたので、その後、U-18に入ってからもやり易かったです。特にポジションが一緒の誓梧は負けたくない存在でした。(末谷は)年代別代表にも選ばれていたので、刺激をもらっていました。U-18になっても、負けたくないと、ずっと思っていました。指導者では、六車(拓也)コーチの指導が印象に残っています。1年の時、ドリブルなど僕の特長をどう生かすか、ドリブルだけではダメということも考えてくれて、凄く成長できました。中1で行ったスペイン遠征も印象に残っています。対戦はできなかったのですが、最後にレアルやバルサのアカデミーも参加する大会に出て楽しかったです。ずっとメッシ選手のプレーが好きで、YouTubeで見ていたので、バルサ(アカデミー)のプレーを間近で見られて良かったです。僕も見ていてワクワクする選手になりたいですし、いつかスペインリーグでプレーしたい思いもあります。
高校では、U-18に昇格しました。西U-15から上がった選手も多く、違和感はなかったです。高1でのプレミアリーグは、最後の1試合だけ出ました。当時は、走ってキツイ状態でいかに技術を発揮できるか、という練習が多かったです。2年になって、体制も練習も変わりました。元々、自分は“止める・蹴る”の技術はミスも多く、狭いところでは取られることも多かったので、それを教えてもらえたのは良かったです。ポジションは、高1ではFWで、高2はサイドハーフでした。ただ、高2ではあまり結果を出せず、3年になって最初の関東遠征でFWに戻って、点を取れました。そこで自分としては、やはりFWが合っていると思いました。プレミアリーグでも、序盤はたくさん取れました。こっちが相手を外したタイミングで出し手もパスを出す練習をしていたので、それがうまく合って、点が取れました。ただ、プレミアの最後の方は、相手も対策をしてきて、そうなった時の外すプレーはまだまだ足りなかったと思います。得点王にはなれたのですが、もっとたくさん取るチャンスはありました。最終的にチームも降格してしまい、もっと自分が決めていれば、この状況にはならなかったという思いが強いです。振り返ると、中高の6年間は、自分で仕掛けること、パスをもらう動き、FWとして色んな要素を身に付けることができました。シュートに関しては、島岡(健太)監督から「サイドネットを狙え」と言われ続けて練習から意識していました。途中からGKがよく見えるようになって、決める回数は増えていきました。
トップ昇格は、2022年の8月に行ったレッドブル ブラガンチーノ(ブラジル)での練習参加から帰ってきて、正式に聞きました。ブラジルでのプレーは、貴重な時間になりました。それまで経験したことのない球際も味わいました。ちょっとでもプレーが遅れたら削られる、引っ張ってくる、なぎ倒してくる。負けたくないという気持ちが強い選手が多かったです。トップ昇格に関しては、高3に上がってすぐあった面談で、「今のままでは可能性は低い」と島岡監督からハッキリ言われて…。悔しかったですが、最初は大学(進学)も考えていました。ただ、見返したかったですし、(トップチームが)欲しくなるようなプレーをしようと思っていたので、それが高3で成長できた要因、序盤の得点量産につながったのかも知れません。プロ1年目の昨年は、高3のプレミアリーグのホーム最終戦で負った前十字靭帯断裂の大ケガにより、リハビリからのスタートになりました。プレーできない期間はもどかしかったですが、この時期だからこそ出来ることに取り組みました。ケガする前より成長して戻ることを意識して、体にしっかり向き合った1年になりました。特に取り組んだのが、筋力を付けて、当たり負けしない体を作ることと、柔軟性を増すことです。柔軟性は課題だったので、可動域を広げて滑らかに動かせるようにすることを意識しました。以前はうまく筋肉を使いこなせていなかったのですが、今ではどういう動きに対してどの筋肉を使うのか、理解しながらやれています。動きやすさは高校の頃とは全然、違います。リハビリ中は、負傷箇所が同じ膝だった清武選手と一緒の時間も長く、鼓舞してもらうことも多かったです。同じようなメニューも多く、細かい部分でアドバイスももらっていました。ケガと向き合うメンタルでも、復帰までが長く、気持ちがキツい時期もありましたが、そういう時に清武選手から一言、声を掛けてくれるだけでも有難かったです。大きな夢は、海外で活躍すること、見ている人たちを楽しませる選手になることですが、まずはケガの部分をしっかり完治させて、ケガする前より成長した姿でピッチに立って、J1デビューをすることが目の前の目標です。小さい頃からお世話になっている大好きなクラブで結果を残し、勝利に貢献したいと思います。
CAREER
経歴
NATIONAL TEAM HISTORY
代表歴
PERSONALITYパーソナリティー
1 ニックネーム
シン2 利き足
右足3 足のサイズ(cm)
28.04 スパイクのこだわり
スパイクのピンの位置5 自分のプレーの特徴
ドリブル、点をきめる6 試合前に必ずすること
ご飯をよく食べる7 遠征に必ず持っていくもの
スピーカー8 オフの過ごし方
ゆっくり過ごす9 ストレス解消法
寝る、サッカーをする10 サッカーを始めた年齢
4歳11 サッカーを始めたきっかけ
幼稚園にサッカー教室があったから12 影響を受けた指導者
前田和幸監督13 仲の良い選手/理由
岡澤昂星/ブラジルで一緒に過ごしたから14 チームメイトの意外な一面
阪田澪哉/歌が上手い15 憧れの選手
メッシ16 今季対戦が楽しみなチーム/理由
ガンバ大阪/ダービー17 今までで一番嬉しかった試合
中3のクラブユース関西予選決勝18 今までで一番悔しかった試合
中3の高円宮杯全国のヴィッセル神戸戦19 将来の夢(サッカー面)
ヨーロッパで活躍する20 もしサッカー選手じゃなかったら
バスケ選手21 あなたにとってサッカーとは
人生22 今季の目標(サッカー目標)
怪我を治し、活躍する23 セレッソ大阪の好きなところ
優しい24 セレッソ大阪のイメージ
桜25 ヨドコウ桜スタジアムの好きなところ
スタジアムの盛り上がる雰囲気26 どんな応援をされると嬉しい?
全て27 おすすめの地元飯
うどん 楽々28 趣味・マイブーム
音楽鑑賞29 自分の性格を一言で!
頑固30 自分の一風変わったくせ
パーマ31 生きていて1番ワクワクする瞬間
サッカーのプレー中32 生まれ変わったら何になりたい?
人33 座右の銘、好きな言葉
我が道を行く34 初めての給料の使い道
記念、恩返し35 好きな芸能人/アーティスト/芸人(男性)
Taka36 好きな芸能人/アーティスト/芸人(女性)
あいみょん37 好きな女性のタイプ
表情が明るい人38 好きなアニメ/マンガ/ゲーム
ワンピース.ブルーロック.キングダム.スラムダンク39 好きなキャラクター
桜木花道40 好きな映画のジャンル
邦画41 好きな音楽のジャンル
邦楽42 苦手な食べ物
レーズン43 この世で一番好きなもの
チョコレート44 この世で一番怖いもの
命の危機45 今一番会ってみたい人
メッシ46 今一番欲しいもの
車47 最近嬉しかったこと
復帰が近くなっていること48 引退後にやってみたいこと
小学生のコーチ49 子どもの頃にやっていてよかったなと思うこと
水泳50 誕生日にもらって嬉しかったもの
スパイク51 ほっとする瞬間
無事に帰れた時52 いつもつけている香水(銘柄等)
Dolce & Gabbana53 今季の目標(プライベート)
大学を効率よく終わらせる54 ファン・サポーターへひと言
怪我を治し、チームに貢献できるよう頑張ります