アンバサダー日記:「失敗を繰り返しても大丈夫」
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7/27(木)、堺市立光竜寺小学校のびのびルームで酒本憲幸アンバサダーが講話授業を行いました。
のびのびルームは、堺市が取り組む活動で、放課後や夏休みに小学校の教室等を利用して行われるもので、今回は夏休み中にもかかわらずいろいろな学年の児童のみなさんが50人ほど集まってくださいました。
いつものアイスブレイクのゲームでスタートしましたが、いろいろな学年の児童が一緒にゲームするのは初めての酒本アンバサダーは、少し収集がつかなくなってしまった状況に手間取ってしまったようですが、先生にサポートしていただきながら、なんとかスタート。
酒本アンバサダー自身もいろいろな状況、環境に適応していくために、日々学んでいます。
体験談の中で、酒本アンバサダーは「座禅」はすごく心が整うというお話をしました。目をつぶって、数を数えるのに集中していると、いつのまにか時間がたっている「無我の境地」を体験したそうです。眠っているのとは違う、まったく頭の中になにもない感覚に陥るそうで、そのあとは本当にすっきりするといった話をしていると、さっそく座禅を組む児童たち。
子どもたちに話をすることで、自身の過去を見つめなおすことができるという酒本アンバサダー。
また、若いころに失敗して、それを正してきたにもかかわらず、年を重ねた今でも同じ失敗を繰り返すこともあるけれど、そうやって繰り返すことで成長していると言います。
失敗を恐れずに、みなさんにもいろんなことにチャレンジしてほしいと締めくくりました。