MATCH PREVIEW
試合の見どころ
For The Victory
勝負の分かれ目
SAKURA DIARY
セレッソ番記者コラム
PICK UP PLAYER
GK 1 ヤン ハンビン
MATCH PREVIEW
試合の見どころ
注目の一戦で“小菊セレッソ”の真価を見せつける
早いもので、2023シーズンのJ1リーグは前節から後半戦に突入。5月以降の8試合で6勝を挙げるなど、チームは確かな成長を遂げ“勝負の夏”を迎えようとしている。目標とする「3位以内」へ向けて、さらなる進化を続けながら1試合1試合を戦っていきたい。 先週末は敵地に乗り込んで、北海道コンサドーレ札幌と雌雄を決した。試合はいきなり動く。左サイドの裏へ抜け出した加藤陸次樹のクロスに、レオ セアラが走り込み、技ありシュートからネットを揺らした。その後はリーグ最多得点を誇る札幌の攻撃を受けるが、次にゴールを奪ったのもセレッソだった。17分、相手のパスミスを拾った加藤がGKが飛び出しているのを見逃さず、素早くシュート。見事、ゴールへと突き刺した。勢いは止まらない。38分には喜田陽が豪快なダイレクトシュートを沈め、うれしいJ1初ゴールを挙げた。その後、CKから1点を返され、2点リードで迎えた後半もセレッソが迫力ある攻撃を展開。加藤やジョルディ クルークスが惜しいシュートを放つ。67分にはマテイ ヨニッチを投入し守備を強化。しっかりと札幌の猛攻をしのぐと、76分には香川真司がダメ押し弾。今シーズン最多の4ゴールを奪い、価値ある白星を飾った。 ゴールラッシュの余韻が残る中で迎える今節は、アビスパ福岡と激突する。現在12位に位置する福岡だが直近7試合は2分け5敗と結果を残せていない。前節もヴィッセル神戸相手に0-3の完敗を喫した。勝利に飢えているだけに、相当強い気持ちを持って大阪に乗り込んでくる。返り討ちを狙うセレッソとしてはまず試合の入りに注意を払いつつ、磨き上げてきたサイドアタックから主導権をつかみたい。陣形をコンパクトに保っての連動したプレッシングもポイントの一つ。「いい守備からのいい攻撃」の回数を増やせれば、自ずと勝点3が近づく。 今節はフライデーナイトマッチ。Jリーグ全体で本日行われるゲームはこの1試合のみ。注目が集まる一戦で、“小菊セレッソ”の真価を見せつけられるか。チーム一丸となって、勢いをさらに加速させる1勝をつかみ取りにいく。
For The Victory
勝負の分かれ目
福岡の変化に対応しつつ、守備からリズムをつかめるか
現在、リーグ戦7試合未勝利、4連敗中と苦しんでいる福岡だが、前節の神戸戦では、シュート数、ポゼッション率、CKの数で相手を上回るなど、悪くない内容も示している。そんな福岡に対し、「昨シーズンまでの(ロングボール主体の)攻撃に加え、自分たちで主導権を握るスタイルにも取り組んで、チームとしての積み上げを感じる」と話したのは小菊昭雄監督。ロングボールを前線に当て、セカンドボールを拾って、二次攻撃を仕掛ける。従来のそうした攻撃以外にも、下からつないで右サイドハーフの紺野和也を生かすなど、地上戦でも攻めてくるのが今シーズンの福岡だ。 「前回対戦では、相手に(ボールを)持たれることに対して選手たちが少し戸惑い、守備でバラバラになってしまった」ことを課題に挙げた指揮官。今節は、そうした福岡の変化に対応することが勝利につながる。また、ここ数試合、失点を喫している守備時のセットプレーでの対応も、“勝負の分かれ目”になる。守備で綻びを見せずに我慢できれば、必ず得点機は生まれ、試合の主導権を握る展開に持ち込めるだろう。 (文=小田尚史)
SAKURA DIARY
セレッソ番記者コラム
より高みを目指す姿勢をもち続けたい
前回のホームゲームでは、当時、首位を走る神戸を撃破。リーグ前半戦を終えた時点で昨年の勝点「26」を上回り、「29」まで伸ばすことに成功した。そこで得た自信を胸に、後半戦のスタートとなった前節は、J1最多得点を誇る札幌の攻撃を1点でしのぎ、相手のお株を奪う4得点で快勝。2試合続けて“今シーズンベスト”と言える試合を演じてみせた。夏場に強い“小菊セレッソ”。ここから一気に“トップ3”へ駆け上がっていきたい。 今節の相手は福岡。記者目線で言えば、第16節の名古屋戦と同じくらい、前半戦、悔しかった試合が第2節、敵地での福岡戦だ。この2試合の共通点は“自滅”の色が濃かったこと。第2節では、前半、自陣でのパス交換のズレをきっかけに先制点を与えると、後半、同点に追いつき押し込みながらも試合終盤、わずかな隙を突かれて決勝点を奪われた。2つとも防げた失点であり、注意深さや細かなポジション取りが足りなかった。それだけに、今節は逆に相手の綻びをこちらが突く心構えで挑みたい。 現在のチームは攻守に集中力は増している。組織としての完成度もあの頃とは違う。ただし、今週の練習後、「競争意識はもっとほしい。緊張感は、まだ足りない。上にいくためには、もっと進歩していかないといけない」と話して引き締めた香川真司。良い状態だからこそ、より高みを目指す姿勢をもち続けること。“ここから優勝争いへ本格参入していく”。その意思を一つひとつのプレーに込め、妥協することなく90分を戦い抜きたい。 (文=小田尚史)
PICK UP PLAYER
GK 1 ヤン ハンビン
最後の砦として奮闘する長身GK
今シーズン、FCソウルから加入した韓国籍GK。桜の正守護神・キム ジンヒョンの負傷を受け、第16節名古屋グランパス戦の後半から出場、J1デビューを飾ると、前々節のヴィッセル神戸戦、前節の北海道コンサドーレ札幌戦と続けて先発。チームの連勝に大きく貢献した。 195センチの長身を生かしたハイボールの強さに加え、シュートストップでの俊敏性も光る。キック力も兼ね備え、神戸戦では後半アディショナルタイム、北野颯太の劇的決勝弾の起点にもなった。もっとも、そうした活躍にも、「GKとして当然のプレーをしているだけ」と平然と語るなど、落ち着いた振る舞いも魅力の一つ。日本語も、日々上達中だ。 今節も相手のロングボールやセットプレー対応など、その高さが生かされる場面は訪れるだろう。クリーンシートにこだわり、チームを3連勝に導きたい。 (文=小田尚史)
EVENT試合当日のイベント情報
ニッポンハム 国産鶏肉 桜姫® サポーティングマッチ!
金曜夜はビール片手にサッカーを!ビール半額Day実施!!
SAKURA NIGHT実施!
6〜8月ホームゲーム試合直前ライブ配信実施!
中西金属工業Presents 2023「SAKURA CARNIVAL サポーター感謝Day2023」ポスター先着3,000名プレゼント!!
SAKURA SOCIOブースについて
平日ナイトゲーム「ハーフタイムチケット」販売!
2023年選手プロデュースフード第2弾 「上門知樹の極JO!トロピカルクロッフル」販売!
SAKURA SOCIO来場(LOBBY)ポイント交換が5/7(日)鹿島戦よりスタート!
スタジアムに来て集めよう!来場記念カードプレゼント!
ホームゲーム開催時 キッズ向けサービスのお知らせ
SCHEDULE試合当日のスケジュール
- 11:00CEREZO STORE オープン
- 16:00SAKURA SOCIOブースオープン
- 16:30セレッソバルオープン
- 17:00先行入場開始(グレードに応じ順次入場)
- 17:30一般入場
- 18:15選手ウォーミングアップ
- 18:48セレッソ大阪選手紹介
- 19:03キックオフ
※記載時間は予定となっております
PLAYERSセレッソ大阪の注目選手
PICK UP PLAYERSセレッソ大阪の注目選手
MATCH DATA対戦成績、スタッツ
セレッソ大阪
アビスパ福岡
- 過去の対戦成績
- 選手リスト
CEREZOスタジアムの楽しみ方
GOODSおすすめグッズ
グッズを身に着け観戦しよう!
試合当日、スタジアムでは
セレッソ大阪のグッズを販売!
STADIUM ACCESSスタジアムアクセス
ヨドコウ桜スタジアム大阪市東住吉区長居公園1-1大阪・梅田から30分圏内!さらには最寄駅からも徒歩5分という好アクセス!
- Osaka Metro御堂筋線「西田辺」駅から徒歩7分
- Osaka Metro御堂筋線「長居」駅から徒歩7分
- JR阪和線「鶴ケ丘」駅から徒歩5分
- JR阪和線「長居」駅から徒歩8分
- 近鉄南大阪線「針中野」駅から徒歩20分
- 梅田からのアクセス
- Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅から約20分乗車 「西田辺」駅から徒歩7分、約25分乗車 「長居」駅から徒歩7分
- なんばからのアクセス
- Osaka Metro御堂筋線「なんば」駅から
乗車約15分、「長居」駅から徒歩7分 - 天王寺駅のアクセス
- JR阪和線 「天王寺」駅から乗車約6分 鶴ケ丘駅から徒歩5分
※駐輪場をご用意しております
・ヨドコウ桜スタジアム北東側 北こども広場付近
・ヨドコウ桜スタジアム西側 JR高架下付近