PROFILE
プロフィール
- 名前ヤン ハンビン(ヤン ハンビン)
- 生年月日1991/08/30(33歳)
- 出身地大韓民国
- 身長/体重195cm / 90kg
- ポジションGK
PLAYER'S HISTORY
インタビュー
-幼少期-
小学校5年、ちょうど日韓ワールドカップがあった年に、サッカーを始めました。学校の部活動に入りました。野球やバスケもしていたのですが、とりわけサッカーが好きでした。GKに関しては、当時のチームにGKがいなかったので、自分から興味を持って始めたのがスタートです。ただ、部活動に入る前に近所で友達と遊んでいた時も、GKを率先してやっていました。フィールドプレーヤーはたくさん動かないといけないので、疲れます。それがGKを選んだ理由です(笑)。それは冗談としても、シュートを止めてチームを勝たせることができるGKというポジションは、とても魅力的でした。当時から身長は高かったのですが、特に監督から言われたわけではありません。自分からGKをやったのですが、その選択は正しかったですね。こうしてプロサッカー選手になれたわけですから。
-中学~高校-
中1では、浦項スティーラースのアカデミーに入りました。小学校の大会でスカウトされたことがきっかけです。それだけ僕が上手かったということでしょう(笑)。ただ、1年半で転校することになりました。浦項でプレーし続けたかったので、転校で離れることは残念でした。ただ、再び部活に戻った後も、3年生の時には大きな大会で優勝することができました。中学を卒業する時は、188センチくらいありましたね。高校でも、学校の部活でプレーしました。龍仁(ヨンイン)という地域にあるサッカーセンターにいくつかの中学や高校の部活が集められ、そのセンターの中でプレーしていました。高校にもスカウトで入ったのですが、とてもレベルは高かったです。学校は違ったのですが、このセンターに集められたもう一つの高校の2年先輩に、キム ボギョン選手がいました。このセンターを卒業後はプロサッカー選手になる選手も多く、自分も大学進学よりは、プロを目指すようになりました。ただ、すでに中2くらいから、プロになれる自信はもっていました。高校では、2年から試合に出ることができ、高3では、韓国の各地から集まる全国大会で優勝できました。
-プロ以降-
プロのキャリアは江原FCから始まりました。ドラフトで選ばれました。ただ、実は水原三星ブルーウィングスに声をかけられていて、水原に入ると思っていたのですが、当日なぜか名前を呼ばれませんでした(苦笑)。もちろん、プロになれたことは嬉しかったのですが、江原に関しては全く頭になかったです。何も話は聞いていなかったので、驚きました。3年目のリーグ戦とFAカップで、1試合ずつ出ることができました。それまではずっと2軍でした。11年にU-20ワールドカップこそ出場できましたが、プロのスタートは簡単ではありませんでした。4年目に城南FCに移籍します。初めて出た試合で全治7ヶ月の大きなケガをしました。5年目、14年の7月にFCソウルへ移籍します。GKが不足していたみたいで、急遽、自分にオファーが来ました。試合こそ出られていないプロ生活でしたが、活躍する自信はあったので、FCソウルからオファーが来た時も活躍できるイメージしかなかったです。ただ、FCソウルでは、キム ヨンデ選手とユ サンフン選手という2人の壁が高く、自分は3番手でした。それでも、私生活を含めて2人から学ぶことはとても多かったので、今振り返ると、とても有意義な時間でした。17年の途中からファン・ソンホン監督にチャンスをもらい、試合に出ることができました。緊張もあったのですが、いい準備をしていたおかげで、結果を出すことができました。自分のキャリアは、この年がスタートというイメージです。
ここからは、19年を除き、セレッソに入る前年の22年までずっとレギュラーとしてプレーできました。充実したキャリアを送ることができました。安定を追求するなら、そのままFCソウルにいても良かったのですが、高校時代からJリーグでプレーしたい思いがありました。この機会を逃したら、もう日本には行けないかも知れないと思い、迷うことなく移籍を決めました。日本には、覚悟を持って来ました。昨年1年間を過ごして、皆さん親切ですし、日本での生活にストレスはありません。治安もいいですし、食事にも困りません。子どもはまだ小さくて大変なこともありますが、奥さんも大阪での生活に適応できています。できるだけ長く日本でプレーしたいと思っています。今年は2年目なので、もっと日本語を覚えて、選手ともコミュニケーションを取っていきたいです。GKは一番後ろにいるので、しっかりと指示を出さなければいけません。昨年は、聞くことは上達できましたが、話すことは不十分でした。今年は積極的に話していきたいです。恥ずかしさもありますが(笑)。セレッソは、最初に来た時から「温かいチームだな」という印象でした。昨年は良い時期も悪い時期もありましたが、大きくブレることはなかったと思います。一つの方向にみんなで進んでいた印象です。自分自身、Jリーグデビューもできましたし、リーグ戦で初めて先発して勝ったホームのヴィッセル神戸戦は特に印象に残っています。昨年1年、Jリーグでプレーした経験を生かして、今年はさらにいいプレーを見せたいです。試合に出ることができれば、1失点でも多く防ぎ、チームを勝たせる仕事をしたいです。昨年、ヨドコウ桜スタジアムのピッチに立って、自分のチャントが聞こえてきた時は、力が湧いてきました。今年も選手たちと戦って下さい。チームの目標は、リーグ優勝です。選手、サポーターが一丸となって、いい雰囲気を持って戦い続ければ、実現できると思います。個人としての目標は、チームが優勝を目指す以上、自分もその目標に貢献できるようにプレーすることです。
CAREER
経歴
PERSONALITYパーソナリティー
1 ニックネーム
ハンビン2 利き足
右足3 足のサイズ(cm)
30.04 スパイクのこだわり
履き心地、フィット感5 自分のプレーの特徴
安定感6 オフの過ごし方
家族との時間、愛犬の散歩7 ストレス解消法
瞑想します!8 サッカーを始めた年齢
10歳9 サッカーを始めたきっかけ
気がついたらサッカーが好きになっていました10 影響を受けた指導者
とても多く誰か一人を選ぶのは難しいです...11 仲の良い選手/理由
喜田選手、西尾選手/優しく、気さくなので12 憧れの選手
ケヴィン・デ・ブライネ(ポジションは異なりますが..)13 サッカーで一番大切にしていること
自信を持って臨むこと14 今季対戦が楽しみなチーム/理由
鹿島アントラーズ/昨年勝てなかったので15 今までで一番悔しかった試合
昨年でいうと1-0で負けた試合、特に鹿島戦16 将来の夢(サッカー面)
優勝、韓国代表に入ること17 もしサッカー選手じゃなかったら
バスケット選手?18 あなたにとってサッカーとは
一番自分に合っている仕事19 今季の目標(サッカー目標)
リーグ優勝に貢献する20 セレッソ大阪の好きなところ
家族のような雰囲気21 セレッソ大阪のイメージ
桜22 ヨドコウ桜スタジアムの好きなところ
サポーターとの距離23 どんな応援をされると嬉しい?
声量よりも、大勢からされる拍手24 おすすめの地元飯
トェジクッパ25 自分の性格を一言で!
どちらかというと柔らかい性格かな26 生きていて1番ワクワクする瞬間
試合に勝った時27 生まれ変わったら何になりたい?
サッカー以外のプロ選手、野球とか、バスケ28 座右の銘、好きな言葉
自分ならできる29 初めての給料の使い道
貯金30 好きな女性の髪型はショート派?ロング派?
ロング31 好きなアニメ/マンガ/ゲーム
テニスの王子様、ポケモン(小さいころ韓国で放送されてました)32 好きな映画のジャンル
偉人の話33 好きな音楽のジャンル
力が湧いてくるようなそんな音楽34 苦手な食べ物
キムチ(苦手です...)35 この世で一番好きなもの
家族とサッカー36 この世で一番怖いもの
負けた時に味わう気分37 今一番欲しいもの
iPhone15Pro max38 最近嬉しかったこと
姉に子供が産まれ、甥ができたこと39 引退後にやってみたいこと
事業40 子どもの頃にやっていてよかったなと思うこと
子どもらしく楽しく活発に遊べたこと41 誕生日にもらって嬉しかったもの
奥さんに貰ったこれまでの全てのプレゼント42 ほっとする瞬間
1日が終わり、寝るとき43 いつもつけている香水(銘柄等)
JO MALONE44 今季の目標(プライベート)
家族と幸せに過ごすこと45 ファン・サポーターへひと言
いつも応援いただきありがとうございます!